「食べすぎちゃった…」そんな日はぜひやって!脂肪に変わるのを防ぐ習慣と簡単ストレッチ


つい食べすぎてしまった…そんな日にぜひやりたい習慣とストレッチをご紹介します。罪悪感で落ち込みそうになっても大丈夫、その後の行動で結果が変わってきますよ!
1日くらい食べすぎても大丈夫。大事なのはその後のケア
1日や1回の食べすぎで、すぐにすべてが脂肪として蓄積されるわけではありませんが、余剰なエネルギーは体脂肪として一部蓄えられる可能性があります。罪悪感から次の日何も食べない”といった極端な食事調整は、かえって脂肪を溜め込むことにつながるので避けましょう。しかし、そのまま高カロリーな状態が続くと、体脂肪として蓄積されやすくなります。大切なのは、贅肉として溜め込む前に、なるべく早く代謝すること。食べすぎてしまったその後を意識して調整すると効果的です。
では、具体的にどうしたらいいのでしょうか。
食べすぎちゃった翌日は?
食べすぎちゃった日の翌日は、3つのポイントはがあります。
白湯や水をこまめに飲む
白湯や水をこまめに飲むことで体内の水分バランスが整い、むくみや便秘の予防に役立つ場合があります。その中でもおすすめは硬水です。硬水は体の調子を整えてくれるミネラルが豊富に入っているので、更にデトックス効果、便秘予防が期待できます。また、食べすぎてしまった時には、同時に塩分過多になっていることが多いです。カリウムはナトリウムの排出を促す働きがあり、塩分過多の調整に役立つ可能性があります。
胃に負担が少ない食事をする
食べすぎた時は、胃が大仕事をして疲れている状態です。低糖質、低脂肪、低塩分を意識しましょう。野菜スープやスムージーがお勧め。冷たいものは避けて、常温以上ののもをいただきましょう!
ヨガや軽い運動をする
ヨガやウォーキングなどの軽い有酸素運動を15〜30分て移動行うことによって、消化促進が期待できます。急な激しい運動は、食後の消化が進んでいない場合に胃腸へ負担をかけることがあるため、無理のない範囲で行うのがおすすめです。
消化促進に効果的なヨガ3選
食べすぎた翌日はツイストのポーズをおすすめします。ツイストのポーズは腹部への軽い刺激を通じて、リラックス効果や内臓感覚の活性化が期待できます。
糸通しのポーズ
- 四つん這いの姿勢から、ゆっくりと息を吸いながら右手を上に上げ、視線も上に。
- 息を吐きながら左手の下に右手を通し、反対側に長く伸ばす。
- 肩と頭は床に下ろし体重をかける。
- ゆっくりと息を吸いながら左手を天井に向けて伸ばす。
- ゆっくり息を吐きながら、左手をいけるところまで開く。
- そのままゆっくり3〜5回呼吸する。
- 反対側も同様に行う。

デッドウォーリアー
- 両膝を立てて座り、両脚は腰幅よりやや広めに開く。両手は体の後ろにつく。
- 両脚を股関節からそのまま左側に倒す。
- 上体を後ろに向けて両手を肩幅でつき、肘を下ろす。手のひらで床を押して背骨を伸ばし、頭はその延長線上にし、5呼吸ほど繰り返す。
- 反対側も同様に行う。

人魚のポーズ
- 長座から両手を後方につく。
- 片足を反対側の足に乗せてクロスする。
- そのまま寝返りを打つように骨盤を横に立て、上半身もツイストする。
- 上の側になった体側の圧迫、下側になった体側のストレッチを感じながら5呼吸ほど繰り返す。
- ゆっくりと長座に戻り、反対側も同様に行う。

最後に
いかがでしたか?
付き合いやイベントなどで、思いがけず食べすぎてしまったということは、誰にでもあるのではないでしょうか?
一回くらい食べすぎちゃっても大丈夫ですが、その後は自分の体をいたわるような気持ちで食事や運動を楽しんでください。
もし、食べ過ぎてしまう日が続く、衝動的に食べすぎてしまう時が続く、食べすぎちゃって罪悪感が残る、、、などは、精神的なストレスが根本的な原因になっていることがあります。
その場合は、食べること以外でストレスを発散する方法を探すのも良いですね。
今回ご紹介したツイストのポーズを継続することで、ストレス軽減や自己認識の向上につながり、結果的に食べ過ぎを防ぐ一助となることもあります。
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