獅子座 12/8~12/22の運勢は?【満月と新月に更新!インド占星術】
インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
獅子座 8/17 – 9/16
インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
全体運
12月8日は牡牛座にて満月を迎えます。ナクシャトラ(※1)はローヒニー(※2)、創造神であるブラフマーが支配し、シンボルは荷馬車です。女性的な優しさに満ち、豊かな愛情や芸術的な感性を持ち、ゆったりとした身のこなしが似合う、美的センスに優れたナクシャトラ。穏やかで優雅な気品を持ち、周囲の人たちに癒しを与え、和ませる天賦の才を持ちます。今回は満月に逆行する火星が近接しており、ピリッとした緊張感が漂う満月図です。
8日の満月は獅子座のあなたにとっては、仕事やボランティア活動など社会的な活動のハウスで起こります。あなたはいつも以上に目立つ位置にいらっしゃるのではないでしょうか。役目があったり、頼られたり、あなたではないと出来ないことに取り組んでいたりなど。ますます忙しくなってきそうな予感もあります。あなた自身は謙虚な姿勢を心掛けて、周囲の人を持ち上げたり、人に譲ったりすることで自然と幸運が訪れそうです。
12月16日には太陽が射手座へ移動します。獅子座と同じく火のサインですので、あなたがホントにやりたいこと、気持ちが上がることに取り組んでいく流れが出来てきそう。年末年始にかけてじっくり自分と向き合う時間を作って、長期的な視点で目標設定をしたり、人生について考えてみる時間を作ってみるといいでしょう。
恋愛に関しては、家族や身近な人の意見が参考になりそう。婚活中のあなたは早めに紹介してみましょう。話が合いそうだけど、お金にだらしないとか何かと粗が見えてくるかも。交際中のあなたは、家で手料理を作ったり映画を観たりなど家で過ごす時間を充足させて。
※1(ナクシャトラ):インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。
※2(ローヒニー):27ナクシャトラの中の1つ、支配星は月、豊かな感性、安定的で落ち着いた心をあらわすナクシャトラです。
AUTHOR
吉野まゆ
インド占星術師。2004年よりインド占星術を学び始め、研鑽を続けている。インド占星術による個人鑑定やインド占星術基礎講座、ホロスコープ読みの講座などを開催。2018年からはインドの暦パンチャンガ手帳の制作販売を行っている。
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