「ヨガは万能薬!」と語る外科医が提唱。なぜ「ひざ裏のばし」が人生を変えるのか

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「ヨガは万能薬!」と語る外科医が提唱。なぜ「ひざ裏のばし」が人生を変えるのか

山口県宇部市に、高齢者にヨガを教える外科医がいます。「かわむらクリニック」院長の川村明先生。自身がヨガに救われた経験と外科医としての知識をもとに確立したオリジナルメソッドで、患者さんから「先生は神様」と慕われています。

医師の人生はヨガで変わった

開業する前は、消化器外科医として大学病院で勤務していた川村先生。激務に次ぐ激務、時には10時間以上にも及ぶ手術など連日多忙を極め、ついにヘルニアになり、倒れてしまいます。「34歳の時、腰椎椎間板ヘルニアで手術を受けました。手術は成功しましたが腰痛や足の痺れが続き長時間の手術ができなくなり、勤務していた大学病院の外科医のキャリアを棄て、開業しました」。しかしながら、開業してからも順風満帆ではありませんでした。「開業しても腰痛や足の痺れが続き、ヘルニアの再発の恐怖に怯える毎日を過ごしました。さらに、アトピーや大腸ポリープ、鬱病にも悩まされました。ところが55歳の時にヨガを始めたら、腰痛、アトピー、大腸ポリープ、鬱病も改善しました。ヨガがそんなに効果があるなら『患者様と一緒にやってみたら!』と言ってくれたのが、鍼灸師の妻だったのです。そもそも私がヨガを始めたのは、通い始めたジムで誘われたのがきっかけでした。家では、毎日風呂上がりに5分程度廊下の壁を使って開脚の練習を続けました。半年で開脚前屈ができるように。その頃には、腰の痛みや脚の痺れがなくなり、ちょっとのことでは落ち込まずに前向きになれる自分がいました」(川村先生)こうして川村先生はヨガと出会い、ヨガを取り入れたオリジナルメソッド「かわむら式アンチエイジングヨガ」を確立したのです。

yoga Journal日本版Vol.59掲載

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