蟹座 11/8~11/23の運勢は?【満月と新月に更新!インド占星術】
インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
蟹座 7/17 – 8/16
インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
全体運
11月8日は牡羊座にて満月を迎えます。ナクシャトラ(※1)はバラニー(※2)、象徴は女神であり女性の性エネルギーを象徴するナクシャトラ、支配神はヤマ神、正義感が強く、真理を追求し、勤勉に働き、規律を守るなど人としての生き様を追求していくと同時に創造性や芸術的表現力が高いナクシャトラです。また目的をもった移動、旅行や運搬といった象意があり、全国旅行支援中ということでピッタリですね。この満月はラーフと近接しており皆既月食です。年末に向けて変化・変革が訪れそうなタイミングです。
8日の満月の頃、仕事やボランティア活動など社会的な活動で取り組んできたことの成果が現れてきそう、何らかの評価が得られたり、表彰されたりというように目に見える形でもてはやされる予感。関わってきた人から褒められたり、温かな言葉をかけられるかもしれません。やってきて良かったなって素直に受け止めてくださいね。一つの区切りということで、いっそうの飛躍を目指していくための通過点のような側面もあります。
12日に金星が蠍座へ、14日に水星が蠍座へ、火星が牡牛座へ、16日に太陽が蠍座へ移動し、更に次のステージを目指していくタイミング到来といったところですので、ご自分の才能や特技についてどう活かせるのか考えてみるといいでしょう。自身の才能を磨くこと、ステップアップのために更なる学びがテーマになってきそうです。
恋愛に関しては、対話がキーになりそう。相手の言葉を聞いて気持ちがゆれ動いたり、すーっと冷めてしまったり、言葉の裏にあるその人の本質が見えてくるといったこともありそう。交際中のあなたは日常会話で、意識的に相手のよい点を見つけて褒めてあげましょう。
※1(ナクシャトラ):インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。
※2(バラニー):27ナクシャトラの中の1つ、支配星は金星、旅行や運搬、創造性、芸術性を象徴するナクシャトラです。
AUTHOR
吉野まゆ
インド占星術師。2004年よりインド占星術を学び始め、研鑽を続けている。インド占星術による個人鑑定やインド占星術基礎講座、ホロスコープ読みの講座などを開催。2018年からはインドの暦パンチャンガ手帳の制作販売を行っている。
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