Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】（みずがめ座）／10月の運勢

みずがめ座／10月の運勢

ASTRO CALENDAR＆MOON CYCLE

10月2日に思考や伝達の星・水星が「順行」するのは、みずがめ座さんにとっての「潜在意識」の領域です。完璧さを求めて、混乱していた状態は落ち着いてきそう。

10日の「環境や伝達」の領域の満月を挟み、9日には変容の星・冥王星の「逆行」、11日の「ステップアップ」の領域への水星の移動もあり、この頃は、流れがよくなるのを感じるでしょう。先へと進むために今何をしたらいいかがわかってくるのです。

23日には太陽、愛と美の星・金星が「キャリアやライフワーク」の領域へ入ります。仕事においては人気がとても高くなるとき。ジェラシーを受けることも多くなりそうです。この日にはまたみずがめ座さんの頭上にある現実化とルールの星・土星も「順行」するので、春からのろのろとしか進まなかった事柄も一気に加速しそうです。30日には水星も「キャリアやライフワーク」の領域へ。達成したい事柄があれば、何か戦略を立てて、考えてみるとよいアイデアが。

WORKS

行動や戦いの星・火星は、「恋愛や創造、子ども」の領域を進んでいます。仕事よりも遊びモードが強い時期。好きなことや遊びの要素を仕事にも取り入れていく。たとえば、ワーケーションで離島に滞在をしながら、仕事をするといったスタイルが本来は運気アップになる時期です。ただ30日からは火星が「逆行」。集中力が落ち、仕事の効率が下がることもありそう。心身を整えたい。

FOR MINDFULLNESS

春からの流れが切り替わるのが10日の満月頃。そして、一気に秋冬に向けて加速していくのが23日から25日の新月にかけて。土星が「順行」することもあり、スピードアップを感じるでしょう。土星滞在中で責任が重いわけですから、あまり無理をしないこと。しっかり休み、眠る時間を大切にしましょう。

占い・文／Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』（1540円/集英社）が好評発売中。

イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。