Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(やぎ座)/10月の運勢

 Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(やぎ座)/10月の運勢
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2022-10-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネス占星術のスタートです。

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やぎ座/10月の運勢

マインドフルネス占星術
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ASTRO CALENDAR&MOON CYCLE

10月2日に思考や伝達の星・水星が「ステップアップ」の領域で「順行」すると、これからどうしようかと悩んでいたプランがまとまってきそう。ある程度、ゴールが見えていて、そこに向けて具体的な段取りをすることで安心感が。

10日に「居場所」の領域で満月がありますが、その前日の9日にはやぎ座さんの頭上で変容の星・冥王星が「順行」します。傷ついた気持ちがあるなどして、少し内側に向いていたとしても、居場所での問題がある程度、片付くこともあり、ここからは本領発揮となりそうです。11日には水星が「キャリアやライフワーク」の領域へ。人と話すことで自分も活性化していくような、そんなムード。

23日に太陽、愛と美の星・金星が入るのは「仲間や未来」の領域です。同僚や女友達への嫉妬心が芽生えてくることもあるかもしれません。基本的には友達思いのやぎ座さんなのですが、仲のよい人とは同じでありたいと望むため、異質な友達にはちょっと脅威を感じてしまうのかも。25日の新月以降はそんな気持ちを自覚することになるかもしれません。28日には拡大と保護の星・木星が「環境や伝達」の領域へ。自分では愚痴っぽいかなと思うことを吐露してみると、思いがけず、共感してくれる人が多いかもしれません。

WORKS

行動や戦いの星・火星が「ルーティワークや日常生活」の領域を進んでいます。「数打ちゃ当たる」とばかり、さまざまな発信をしたり、プレゼンをしたり、数に走る傾向が。でも、そのなかから当たるものを見極めていくのは実はよい方法。30日から火星が「逆行」すると問題も出てきますが、改善し、成果を上げるための機会ととらえて。

FOR MINDFULLNESS

いったん走り出したら、なかなか止まれないようにも見えます。「疲れた、休みたい」と思っても、なかなか状況が許してくれないのかも。せめて友達には本音を言いたいですね。この時期、心から思いを打ち明けたいと思える人、競争しないで済む相手があなたにとっての本当の友達。大切にしていることを伝えて。

占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。

イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。



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