Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(てんびん座)/8月の運勢

 Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(てんびん座)/8月の運勢
maegamimami
Saya
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2022-08-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネス占星術のスタートです。

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てんびん座/8月の運勢

マインドフルネス占星術
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ASTRO CALENDAR&MOON CYCLE

太陽が「仲間や未来」の領域を進むなか、8月4日に思考や伝達の星・水星がひとつ前の領域へ。外出したいと思いつつも、あまり外に出ないで、こもって仕事をする機会も増えるかも。23日に太陽もここに入り、27日にはここで新月もあるので、それまでに準備をしなくてはならないプロジェクトがあるのかもしれません。

12日には土星とともに、「恋愛や創造、子ども」の領域で満月があります。土星は足かけ3年、ここにありますが、停滞していたこの分野の事柄において、何をするべきなのか、何をしたいのか、気持ちが定まってきそうです。この日には守護星の愛と美の星・金星が「仲間や未来」の領域へ。華やかな人間関係がスタートし、あなたを慕う人がぐんと増えそう。

8月20日に火星が「ステップアップ」の領域に入ると、来年3月25日までここに滞在します。この頃からは自分の声をどう届けていくかがテーマに。ここではない、遠いどこか。遠方との関わりも増えそうです。24日に自立や変革の星・天王星が「潜在意識」の領域で「逆行」することもあり、今は自分から仕掛けていくことも大事。欲しいものには積極的に。

WORKS 

社内調整の忙しさはだいぶ落ち着いてきたのでは。営業に出たり、展示会などで華やかな人脈とのお付き合いがあったり。ピンポイントでは楽しいイベントがあるものの、全体にはプレゼンやリリースの期日が決まっているなどして、作業量が膨大なイメージです。時々、息を抜きながらも、仕事にまい進することになるかも。ただ12日に金星が移動すると、お誘いが増えてきて、プライベートの楽しさが仕事のハードさを補ってくれるはずです。

FOR MINDFULLNESS 

仕事もプライベートも充実しているために、とてもパワフルになれるのが8月です。やりたいことに関して障害はあるのですが、それすらも挑戦し、パワーに変えていくような、そんな力強さが感じられます。ただ周囲のためになろうと同情的になりすぎると逆効果に。自分でできることは自分でやってもらうほうがその人のためということは忘れないで。

占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。

イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。



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