【揺れるだけ】きつくないけどキュッとくびれる!簡単マーメイドエクササイズ
暖かくなり上着いらずの日が増えてきました。過ごしやすくて嬉しい一面、薄着になると体のラインが気になり体型を隠すような服を選びがちに…。もしキュッとくびれができたらファッションの幅も広がりそうですよね。どうしたら効果的に女性らしいウエストラインが手に入るのでしょうか?効果的なポイントや揺れるだけの簡単マーメイドエクササイズをご紹介していきます。
くびれを作り出すのにシックスパックはいらない?
腹筋と聞くとまず、いわゆるシックスパックの筋肉=腹直筋(ふくちょくきん)を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。確かに腹筋が割れていると引き締まった印象になりますが、残念ながらそれだけではくびれは生まれません。
くびれを作り出してくれるのは、腹直筋よりも体の内側にある腹斜筋(ふくしゃきん)や腹横筋(ふくおうきん)。この腹部の内側の筋肉=インナーマッスルを働かせることが大切です。
くびれメイク!インナーマッスルを働かせるポイント3つ
腹部のインナーマッスルを効果的に働かせる為のポイントをご紹介します!このポイントを押さえてくびれに必要な筋肉を目覚めさせていきましょう。
呼吸
まず意識的な呼吸を行いましょう。呼吸を司る横隔膜(おうかくまく)が働くことで腹部のインナーマッスルも働き始めます。特にしっかり息を吐き切ることで、腹横筋が天然コルセットの役目を担ってくれます。
ゆっくり動く
インナーマッスルには「ゆっくり動くと働きやすい」という特徴があります。素早く動こうとすると腹直筋などのアウターマッスルにスイッチが入りやすいので、エクササイズを行う時も勢いはつけずにゆっくり動いていきましょう。
ツイストや側屈
くびれを作り出す筋肉のひとつ、腹斜筋はツイストや側屈の動きで活躍します。上体を起こすクランチのようなエクササイズよりも、体側を刺激する動きが効果的!ご紹介するエクササイズも是非取り入れてみてください。
揺れるだけでくびれ出現!きつくないけどキュッとなるマーメイドエクササイズ
やり方
横になり不安定な状態で体を揺らすことでインナーマッスルが働き始めます。ぜひマーメイドになりきって楽しみながら行ってみてくださいね。
▼動きを動画でチェック▼
1.横になる/下の手で枕を作り、上の手はウエストをキャッチ
2.体を前後に揺らす/手で触ってお腹の筋肉が働いていることを確認する
3.オプション:余裕がある方は脚を持ち上げてチャレンジ!
AUTHOR
のぐちかなこ
専業主婦からヨガ講師へ。大手ヨガスクールにて全米ヨガアライアンスの講義 (RYT200/RPYT85)及びヨガレッスンを年間1,000時間以上担当。2018年に独立し〈あんどYOGA〉を立ち上げる。現在もヨガインストラクターの養成に携わりながら、特に産前産後に関するヨガや新米ヨガインストラクターサポートに力を注いでいる。オンライン講座も多数開催中。プライベートでは三姉妹の母。あだ名はかーちゃん。
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