【肩が軽くなる】肩こり解消の鍵は肩甲骨!「緩める&動かす」どこでもできる2つの簡単ストレッチ

 【肩が軽くなる】肩こり解消の鍵は肩甲骨!「緩める&動かす」どこでもできる2つの簡単ストレッチ
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須藤玲子
須藤玲子
2022-02-09
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肩甲骨を緩める&動かす!2つのストレッチ

座ったままでも立っていても、どこでもできる2つのストレッチを紹介します。肩甲骨に意識を向けて早速やってみましょう!

1肩甲骨を緩めるストレッチのやり方

肩甲骨を緩めて肩こりを解消するストレッチ
1.姿勢と呼吸を整え、肩の力を抜いておく。
2.背中で肘と肘を組む。肩、肩甲骨を腰の方に下ろす。
3.息を吐きながら頭をストンと左に倒す。左首~肩、肩甲骨まわりを緩めながらストレッチ。5~10呼吸キープする。
4.反対側も同様に行う。

1.姿勢と呼吸を整え、肩の力を抜いておく。

2.背中で肘と肘を組む。肩、肩甲骨を腰の方に下ろす。

3.息を吐きながら頭をストンと左に倒す。左首~肩、肩甲骨まわりを緩めながらストレッチ。5~10呼吸キープする。

4.反対側も同様に行う。

肘同士を組むのがつらい場合は、握りこぶしを作り両手の甲を腰に添えるだけでもOK!

肘同士を組むのがつらい場合は肘を曲げて、握りこぶしを作った手の甲を腰に!

やりやすい方で試してみましょう。

2肩甲骨を動かすストレッチのやり方

1.息を吸いながら両肘を曲げて肩のラインより少し上まで上げる。

肩甲骨を動かすうストレッチ:両肘を曲げ方の高さより上に上げる
1.息を吸いながら両肘を曲げて肩のラインより少し上まで上げる。

2.肘の高さを変えないように、息を吐きながら両肘を後ろに引き、肩甲骨をぎゅっと寄せる。
3.吸う息で背筋を整え、息を吐きながら肩甲骨を寄せたままゆっくり肘を下ろす。下ろしきったところで脱力する。

肩甲骨を動かすストレッチ:肩甲骨を寄せながら肘を下ろす。
2.肘の高さを変えないように、息を吐きながら両肘を後ろに引き、肩甲骨をぎゅっと寄せる。
3.吸う息で背筋を整え、息を吐きながら肩甲骨を寄せたままゆっくり肘を下ろす。下ろしきったところで脱力する。

4.1~3の動きを5~6回繰り返す。

肩甲骨をしっかり動かすことがポイント。肩や背中の凝りが酷い場合は、肩より上に肘を上げなくてもOK!無理せず、できるところまでで大丈夫。

肩甲骨を動かして肩こり解消を目指そう

いかがでしたか?体は全部繋がっています。肩甲骨をしっかり動かすことで、肩はもちろん、首や背中まで上半身が軽くなり、楽になるはず!ぜひ、今回紹介した2つのストレッチを試してみましょう。しつこい肩こりも徐々に改善されるといいですね!

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須藤玲子

須藤玲子

2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。RYT200/フェイシャルヨガTTC/骨盤底筋トレーニングヨガTTC/リストラティブヨガTTC/陰ヨガTTC/NARDアロマアドバイザー/yuica日本産精油スペシャリスト



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肩甲骨を動かすストレッチ:肩甲骨を寄せながら肘を下ろす。