「世間は彼女が摂食障害だと考えているがそれは違う」家族が明かしたオードリー ・ヘプバーンの食生活

Getty Images

「世間は彼女が摂食障害だと考えているがそれは違う」家族が明かしたオードリー ・ヘプバーンの食生活

長坂陽子
長坂陽子
2022-01-16

"銀幕の妖精"オードリー ・ヘプバーンがこの世を去って今年で29年になる。彼女の家族が明かした、オードリーの日常とは。

今も多くの人に愛されている銀幕の妖精オードリー・ヘプバーン。演技力はもちろん、スレンダーで可憐なルックスも大きな魅力。スタイルアイコンとして女性たちの憧れを集めてきた。

オードリーの身長は約170センチ。体重は49.8kgで生涯ほとんど変わらなかったという。亡くなった後、彼女のドレスの競売を行ったオークションハウスのクリスティーズはウエスト55センチのマネキンを特注しなくてはいけないほどスリムだった。そのためこれまでたびたび摂食障害だったという噂が浮上してきた。でも彼女と親しかった人物たちはそれを否定している。息子のルカ・ドッティは雑誌『ピープル』のインタビューで「世間は彼女が摂食障害だと考えているがそれは違う。彼女はイタリア料理とパスタが大好きだった。穀物類をたくさん食べ肉は控えめにしていた。少しずつ、あらゆるものを食べていた」とコメント、バランスの取れた食生活を送っていたと語っている。

食事もエクササイズも自然体で楽しんでいたオードリー

1980年から亡くなるまでオードリーの恋人だったオランダ出身の俳優ロバート・ウォルダーズも「オードリーはダイエットをしていなかった」と語る。「僕たちは一緒に何キロもウォーキングしていた。彼女は僕よりも早く歩けた」。体を動かすことは好きでも、それに取り憑かれることはなかったそう。「彼女が『今日は絶対に5マイル歩かなくては』と言うようなことは絶対になかった」。食事制限とも無縁。「朝食には全粒粉のパンにジャムをつけて食べていた。ランチはチキンか仔牛、もしくはパスタ。夕食の定番はチキンと野菜のスープだった」と語る。野菜は庭で自分で栽培していたそう。「夕食の後にはチョコレートを楽しんでいた。それに1フィンガーか2フィンガーのスコッチも」。

オードリー
オードリーの息子、ルカ・ドッティ(左)とショーン・ヘプバーン・ファーラー(右)
photo by Getty Images

大好物はランチのメニューにも上がったパスタ。息子のドッティ曰く「母はパスタに夢中だった。依存症と言ってもいいくらい。パスタなしでは生きていけなかっただろう」とも。特にトマトの水煮を玉ねぎやにんじんと一緒に煮詰めたソース、ポモドーロのパスタが大好きで「週に一度は必ず作っていた。このパスタが食べられれば他のものが食べられなくても満足だった」というほど。特別なことは何もせず、食事もエクササイズも自然体で楽しむ。その生き方が彼女の美しさを作っていたといえそう。

AUTHOR

長坂陽子

長坂陽子

ライター&翻訳者。ハリウッド女優、シンガーからロイヤルファミリー、アメリカ政治界注目の女性政治家まで世界のセレブの動向を追う。女性をエンパワメントしてくれるセレブが特に好き。著書に「Be yourself あなたのままでいられる80の言葉」(メディアソフト)など。

RELATED関連記事

All photosこの記事の写真一覧

オードリー
facebook

Yoga Journal Onlineをフォロー

Facebookページでいいね!する