52歳のジェニファー・アニストン、はつらつとした美しさを維持する食事ルールとは

 52歳のジェニファー・アニストン、はつらつとした美しさを維持する食事ルールとは
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長坂陽子
長坂陽子
2021-12-29

ドラマ「フレンズ」で一躍人気女優になったジェニファー・アニストン。彼女は今年で52歳。年齢を経てますます綺麗になる女性セレブは他にもたくさんいるけれど、ジェニファーのはつらつとした美しさは別格! ファンからはその生命感あふれる美貌の秘密を知りたいという声も。彼女がインタビューでその疑問に答えている。

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彼女が実践しているのは高タンパク質&低糖質の食生活。さらに意識して水分を摂ることと油の質にも気をつけているそう。まず朝起きたらレモンウォーターで水分を補給する。これで胃腸が動き出し老廃物をスムーズに排出できるそう。次に朝食。手早く飲めるプロテインシェイクを選ぶ日も多いけれど、時間があるときは「アボカドと卵料理を作って食べる」とも。卵はご存知の通り完全栄養食品。良質なタンパク質を摂取することができる。彼女はオムレツにココナッツオイルをトッピング、体にいい油も取るようにしている。

ランチとディナーはシンプルに。「野菜料理かサラダが基本」と語る。でもそれだけだとタンパク質が不足するし、腹持ちも悪い。サーモンやチキンなど動物性タンパク質を加えるようにしているという。

おやつはためらわずに食べる!

食事と食事の間、お腹がすいたときにはためらわずにおやつを食べるのがジェニファーのポリシー。我慢すると次の食事で食べすぎてしまってかえって体に悪いから。彼女がおやつに食べているのは「りんごにアーモンドバターを乗せたもの。またはシンプルにりんごとナッツ」。ナッツには体にいい脂質が含まれているし、りんごだけを食べるよりも満足感がアップするのでおやつに取り入れるのにぴったり。ぜひ取り入れてみて。

ここまで見ると徹底的に糖質オフ生活を送っていることがわかる。時々夕食にハンバーガーを食べたくなることもあるけれどバンズは我慢。日本でも増えている、野菜で巻いたり挟んだりしたハンバーガーを選んでいる。とはいえここで問題が。ここまで糖質カットしていると「とにかく炭水化物が食べたい!」と欲求に駆られるときも出てきてしまうとか。そういうときには思い切りエンジョイするのがジェニファー流。大好きなパスタ、カルボナーラをワインと一緒に堪能しているそう。普段はストイックに、その分楽しむときには徹底的に満喫する。このメリハリの付け方がバイタリティに満ちた笑顔の秘密かも!

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高校卒業後より演技を始めたジェニファー・アニストン。1994年に放送開始されたテレビドラマ『フレンズ』のレイチェル・グリーン役でブレイク!
photo by Getty Images

 

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長坂陽子

長坂陽子

ライター&翻訳者。ハリウッド女優、シンガーからロイヤルファミリー、アメリカ政治界注目の女性政治家まで世界のセレブの動向を追う。女性をエンパワメントしてくれるセレブが特に好き。著書に「Be yourself あなたのままでいられる80の言葉」(メディアソフト)など。



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