水瓶座1/3~1/17の運勢は?【満月と新月に更新!インド占星術】
インド占星術とヨガの共通項「月」をキーワードに、新月と満月にあわせて占いを更新予定。ヨガジャーナル日本版で大人気の公式キャラクターニャンティが、12星座に扮して皆さんの運勢をお届けします♡
水瓶座 2/13 – 3/14
インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
全体運
1月3日は射手座で新月を迎えます。ナクシャトラ(※1)はプールヴァ・アシャーダー(※2)、シンボルは象の牙、水の神様であるアパスが支配するナクシャトラ、人々を鼓舞し、感情に訴えかけることを得意とします。完全主義者であり、名誉やプライドを重んじると同時に、親切で面倒見も良いため周囲から信頼を得られます。2022年最初の新月ということで、目標に向かって力強く歩んでいく勢いが感じられます。
1月14日はマカラサンクランティ、太陽が山羊座へ入室するインドの新年です。
3日の新月は、水瓶座のあなたにとっては仕事の成果や収入、仲間との交流をあらわすハウスで起こります。努力の結果や成果を得るための行動、目標設定を意識してみましょう。あなたが2022年に全力で取り組みたいこと、成果や評価を得たいことを意識下に置き、行動に繋げていきましょう。前半に良いスタートダッシュが切れるかがポイントです。
14日太陽は山羊座へ、16日には火星が射手座へ、仕事におけるあなたの立場に変化が訪れる可能性があります。部署の移動や仕事の立ち位置、進め方など変化を余儀なくされる可能性もありますので覚悟しておくといいでしょう。2022年は2021年に取り組んできたことを現実的に活かしていく、収入へと繋げていくための段階へと入っていきそう。
恋愛に関しては、友人の知り合いや趣味の仲間との交流が活性化してきそう、恋愛へと発展していくには少し時間がかかるかもしれませんが関係を続けていくようにしましょう。交際中のあなたは、あなたが今まで知らなかった側面が見えてくるかも。
※1(ナクシャトラ):インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。
※2(プールヴァ・アシャーダー):27ナクシャトラの中の1つ、支配星は金星、明確な主義主張を持ち、人々を扇動する力強いナクシャトラです。
AUTHOR
吉野まゆ
インド占星術師。2004年よりインド占星術を学び始め、研鑽を続けている。インド占星術による個人鑑定やインド占星術基礎講座、ホロスコープ読みの講座などを開催。2018年からはインドの暦パンチャンガ手帳の制作販売を行っている。
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