獅子座1/3~1/17の運勢は?【満月と新月に更新!インド占星術】
インド占星術とヨガの共通項「月」をキーワードに、新月と満月にあわせて占いを更新予定。ヨガジャーナル日本版で大人気の公式キャラクターニャンティが、12星座に扮して皆さんの運勢をお届けします♡
獅子座 8/17 – 9/16
インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
全体運
1月3日は射手座で新月を迎えます。ナクシャトラ(※1)はプールヴァ・アシャーダー(※2)、シンボルは象の牙、水の神様であるアパスが支配するナクシャトラ、人々を鼓舞し、感情に訴えかけることを得意とします。完全主義者であり、名誉やプライドを重んじると同時に、親切で面倒見も良いため周囲から信頼を得られます。2022年最初の新月ということで、目標に向かって力強く歩んでいく勢いが感じられます。
1月14日はマカラサンクランティ、太陽が山羊座へ入室するインドの新年です。
3日の新月は、獅子座のあなたにとっては学びや心の満足、気持ちの高まり、心の充足感をあらわすハウスで起こります。運気は好調ですので、2022年にトライしていきたいこと、目指していきたい目標を高めに設定してみるといいでしょう。その上でスケジューリング、目標への道筋についてじっくり考えを深めていくといいでしょう。
14日太陽は山羊座へ、16日には火星が射手座へ、2022年は獅子座のあなたにとっては不可解なことや思いのままに行きにくいこともありそうですが、思いも掛けないところからの果報がもたらされる予感もありますので、抜擢されたらきちんと応えていけるよう日頃から体制を整えておくようにしましょう。
恋愛に関しては、モテ期に入ってきているかも。告白されたり、お誘いを受けたり何かしらアプローチをしかけてくる人があらわれてきそう。積極的にコミュニケーションをとっていくと恋人にならなくても友人の一人になる可能性は高いです。
※1(ナクシャトラ):インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。
※2(プールヴァ・アシャーダー):27ナクシャトラの中の1つ、支配星は金星、明確な主義主張を持ち、人々を扇動する力強いナクシャトラです。
AUTHOR
吉野まゆ
インド占星術師。2004年よりインド占星術を学び始め、研鑽を続けている。インド占星術による個人鑑定やインド占星術基礎講座、ホロスコープ読みの講座などを開催。2018年からはインドの暦パンチャンガ手帳の制作販売を行っている。
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