子供たちにも伝えたい!ハワイ在住人気インスタグラマーの発信するハワイの環境問題
コロナ禍の2021年ハワイに家族で移住したインスタグラマー兼起業家のJunnaさん。ハワイに引っ越してきて初めて知った深刻な海洋ゴミ問題を多くの人に知ってもらおうと、インスタグラムを通じて発信することにしました。発信し始めた時に経験した苦労と、これからの夢と目標を語っていただきました。
ハワイ移住のきっかけ
ハワイ在住インスタグラマー兼起業家のJunnaさん。2歳、5歳、7歳のお子さん3人と共に2021年2月にハワイに引っ越してきました。ハワイに来る前は東京、大阪、香港でヴィンテージショップを経営していて忙しく過ごす毎日。さらにお子さんを出産してからは、子供と一緒に過ごす時間が欲しいという気持ちがありながらも、仕事が中心のライフスタイルでした。
そんな中、コロナのパンデミック勃発。日本に緊急事態宣言が発令され、お店の経営危機が訪れた時に、ふと「生きるために食べよ、食べるために生きるな」というソクラテスの言葉が頭に浮かびました。
家族を幸せにするために仕事をしているのに、いつの間にか目的が逆になっていて、子供たちと過ごす時間が全然取れてないことにちょうど矛盾を感じ始めていた頃。自分の人生がいつの間にか「食べるために生きる生活」になっていたと気付き、お店を閉め、子供たちと一緒に過ごす時間を大切にしようと決めました。
「家族で今後どこに住むかを決めるときに、子供たちが『ハワイに住みたい!』と答えたんです。以前ハワイ旅行に来たときに子供たちと過ごす時間がたくさんあったので、子供たちにとっては『ハワイはパパやママと遊べる場所』という楽しい思い出があったのだと思います」(Junnaさん)
AUTHOR
寺岡早織
2003年からヨガを始め、その後ピラティスを始める。2010年BASIピラティスインストラクター資格(マット、マシン)を取得し、ピラティス指導を開始。結婚を機に2013年ハワイに移住し、その後もピラティス指導を続ける。2015年よりハワイでの日本人向けRYT200の解剖学講師を務める。2018年よりヨガ・ピラティスインストラクターに特化したプロフィール写真のカメラマンとしても活動を開始。趣味は絵を描くこと。 Instagram (ピラティスアカウント):@saori_pilates、Instagram(ハワイ写真アカウント):@saori_hi_photography
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