ヘアカラーに自由と遊び心を|ヘイリー・ウィリアムスのサステナブルヘアカラーリングブランドに注目!
日本未発売だけれど、世界中で噂になっているコスメブランドにフォーカス。噂の海外コスメをいち早くチェック!
「ヘアは誰の人生においてもとてもパーソナルなもの。自己表現の一部であり、“私はこう言う人物です”と世界に向けて自分自身を発信するツールでもあります。だから、このブランドは単なるビジネスではないんです」。
ヘアカラーリングブランド「Good Dye Young」が好調なCEOでシンガーソングライターのヘイリー・ウィリアムスは、英「イブニングスタンダード」紙の取材に対し、ビジネスをスタートしたきっかけをこう話した。
ヘイリー・ウィリアムス、といえば2015年にグラミー賞を受賞するなど、オルタナティブロックバンド「パラモア」のリードシンガーとしてのイメージが圧倒的に強い。が、実は17歳の時にバンド活動を始めた時にはすでにビューティビジネスを立ち上げており、2016年に本格的に全米展開を開始したと言う。
「バンドを始めた時からいつもヘアカラーには気を使っていました。でもそれはあくまでも個人的な理由からで、バンドとは一切関係ないものと思っていたんです。ですが当初からメディアが私たちを取り上げる時、必ず私のヘアカラーについて触れることが多くなって…今も相変わらずなのですが、ずっと活動を共にしてきたビジネスパートナーのブライアン・オコナーと一緒にブランドを立ち上げることにしたのです」。
パッケージ等サステナビリティを重視し、できるだけ身体に負担のかからない成分を採用しているヘイリーのDIYカラーリングブランド「Good Dye Young」は、現在アメリカ国内の一部ストアほか、SEPHORA.COMでも取り扱い中。アクセサリー感覚で気軽にカラーリングを楽しめるアイテムたちを、早速チェックしてみよう。
AUTHOR
横山正美
ビューティエディター/ライター/翻訳。「流行通信」の美容編集を経てフリーに。外資系化粧品会社の翻訳を手がける傍ら、「VOGUE JAPAN」等でビューティー記事や海外セレブリティの社会問題への取り組みに関するインタビュー記事等を執筆中。
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