【炊き込まない栗ごはん】混ぜるだけで作れる秋の味覚『むき甘栗と塩昆布のおにぎり』
頑張って早起きしてヨガをして、心身がスッキリした気持ちの良い朝に食べたい、目にも嬉しい朝ごはん。そのレシピと、最低限の労力で楽しく作るためのヒントをご紹介します。
栗ごはんがおいしい季節。でも皮むきが面倒で自分で作るのはちょっと、という方多いですよね。 そこで今回は、市販のむき甘栗を使った、混ぜるだけの簡単の栗おにぎりをご紹介します。ご飯があればさっとできるので、朝食にぴったりのメニューです。
100均でも有機でたっぷり。ダイソーの「むき甘栗」
今回使ったむき甘栗はダイソーの「有機栽培栗100% こだわりのむき甘栗 無選別120g」。甘味も食感もなかなかで、おやつがわりに重宝します。
無選別タイプは色や形がばらばらですが、120gも入っててコスパも最高。有機JAS認定も付いていて無添加。安全に気を使っているのが伝わってきます。これを使っておにぎりにしていきます。
むき甘栗と塩昆布のおにぎり
塩昆布の塩気が栗の甘さを引き立てるおにぎりです。
材料(1人分)
- むき甘栗……30g
- 雑穀ごはん(白米でもOK)……90g
- 塩昆布……2~3g
作り方
- むき甘栗の3分の1(10g)程度をスプーンで粗くつぶし、つなぎにします。大きな粒の栗は半分にし、塩昆布も食べやすい大きさにカットします。
- ごはんと1を混ぜ合わせ、60gくらいずつの食べやすい形のおにぎりにしてできあがり。おにぎりにせずにそのまま食べてもOK。
お弁当やおやつにも最適
混ぜるだけでさっと作れる甘栗のおにぎりは、朝食やお弁当のボリュームアップに最適。また塩昆布を入れた甘じょっぱい味は、おはぎ感覚でおやつにもなります。秋に取り入れると良い自然の甘味の栗料理。自分で作れるときは作り、時には市販のものの力を借り、そんな自分にもOKを出しながら快適な秋を過ごしましょう。
AUTHOR
山田直
ヨガ講師・自然食料理人。福岡県出身。写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。後に、湘南のオーガニックレストランにてキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさ、味わいの違いに深く感動。学びを深める。現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、ワークショップにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。全米ヨガアライアンスRYT200認定ヨガ教師/クシマクロビオティックLevel2修了/ヒツジナヨガ主宰
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