乳首の黒ずみ、諦めなくても大丈夫!気になるなら取り入れたい乳首のケア方法とは
乳首の本来の色は人それぞれですが、黒ずみはケアをすることで改善が期待できます。ケア方法とおすすめアイテムをご紹介。
乳首の色は生まれつき決まっているが、黒ずみは違う
肌の色は、皮膚のメラニン色素によって決まります。メラニン色素が多い人は、肌色も褐色系に近くなるため、乳首も濃い色になりがちです。
メラニン色素の多さは遺伝的要素が強く、生まれつきメラニン色素の量が多い人や、メラニンを生成しやすい体質の方もいます。
また、メラニン色素は、擦れる刺激に反応することがあります。特に乳首は、もともと肌を黒くするメラニン活性が高いため、程度は人それぞれですが、擦れることで黒くなり、それが定着する色素沈着を起こすことがあります。この色素沈着が乳首の黒ずみです。
また、女性ホルモンの影響で黒ずみが気になることもあります。妊娠中に分泌される女性ホルモンは、メラニンの生成を活性化します。
他に、生活習慣の乱れにより自律神経が乱れ、過剰にホルモンが分泌されてしまうと、乳首の黒ずみに影響してしまうことがあります。
黒ずみケアにはズバリ保湿!
擦れる原因
擦れる原因は自分のサイズに合っていない下着を使っていたり、硬い繊維が刺激になったりします。
自分のサイズに合った下着を身につけること、そして素材はできればオーガニックコットンやシルクなど刺激の少ないものが望ましいです。
また、黒ずみが気になるからといって過剰な洗浄を続けると、さらに色素沈着が進行することがあります。乳首を洗うときは泡で優しく撫でるように洗いましょう。
乳首の保湿ケアの必要性
メラニン色素は肌のターンオーバーによって古い角質とともに垢となって剥がれ落ちていきますが、ターンオーバーが乱れるとメラニンがどんどん溜まって剥がれ落ちにくくなり、黒ずみになります。
ですから刺激による黒ずみは皮膚のターンオーバーを促すことによって元の色に戻すことができます。
肌のターンオーバーを正常に保つためには、規則正しい生活やバランスの良い食生活を心がけることが最も重要。ですので生活習慣を整えるだけでもターンオーバーの促進をサポートしてくれます。
生活習慣の改善以外では、乳首の保湿をすることをおすすめします。
肌が乾燥すると、角質が剥がれ落ちる機能が低下し、一定期間が過ぎてもきちんと剥がれることができずそのまま積み重なってしまいます。
また、乾燥した肌は摩擦や刺激に弱い状態になり、炎症が起きやすくなってしまい黒ずみに繋がるので保湿をしましょう。
クリームなどで優しくケアを続けていくことで刺激から守りながら、ターンオーバーを正常に保つことができるでしょう。
おすすめ保湿アイテム
保湿をする際にはターンオーバーを促している機能が備わっている保湿剤、あるいはデリケートな場所なので刺激のない保湿剤がおすすめです。
こちらはデリケートゾーン用美容クリーム。コメヌカエキスやカンゾウ葉エキスがターンオーバーを促し、ドクダミエキスなどによって肌を明るく導きます。乳首にもちろん、ワキやVラインやデリケートゾーンの黒ずみにもお使いいただけます。
授乳中にも使える自然由来の成分で乳首を保護。赤ちゃんのことを考えて、高純度で肌をケアするラノリン、トコフェロール(ビタミンE)、低温圧搾抽出のひまわり種子オイルがミックスされています。肌が敏感、妊娠後に黒ずみが気になってきた方もお使いいただけます。
まとめ
乳首の色は生まれつきの肌色である程度決まるので、色に良い・悪いということはありません。ですが、本来の色を美しく引き出すためには、ケアをすることで黒ずみは元に戻すことも可能ですし、予防もできます。
乳首のケア、気になる方はぜひ取り入れてみてくださいね。
AUTHOR
yurina
美容専門学校を卒業後、更にカナダの美容専門学校へ留学。カナダ滞在中にメイクアップアーティストとしても活動。 もともと自身の肌が弱いことと世界旅行が趣味ということもあり、オーガニックコスメに魅了され、帰国後オーガニックコスメのセレクトショップで働きながら化粧品成分、オーガニックコスメについて学ぶ。オーガニックライフを送る中で、自分の生き方とヨガが通ずるものがあると感じ、ヨガインストラクターの資格を取得しにハワイへ。フリーのヨガインストラクターとして現在名古屋・岐阜を中心に活動中。
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