Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(さそり座)/4月の運勢
なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わり始めます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネス占星術のスタートです。
さそり座/4月の運勢
ASTRO CALENDAR&MOON CYCLE
4/4に思考や伝達の星・水星が「ルーティンワークや日常生活」の領域に。ここには太陽、愛と美の星・金星も滞在しているので、日々の生活ではひとり行動も増えそう。4/12のここでの新月以降、新しいプロジェクトに参加することも。ライフスタイルの切り替えにもいいタイミング。何か新しくヘルシーな習慣を取り入れてみても。4/15に金星が、4/19に水星が、4/20に太陽が「人間関係」の領域に入ると、特定の人との関係に気持ちが向かいそう。大切な人が誰なのかがお互いに改めてわかり、お付き合いが盛り上がることもありそうです。4/23に行動や戦いの星・火星が移動すると、家族がテーマに。4/27のさそり座の満月では迷っていたあなたの心が決まるかもしれません。ただ翌日からは守護星の変容の星・冥王星が「逆行」します。気持ちのなかに揺らぎが出てくることも。
WORKS
新しい企画が動き出し、そこであなたのポジションが用意されているようです。古い持ち場は離れることになるかもしれません。その新しいプロジェクトではひとりで自由に動けることも増えて、とてもクリエイティヴな雰囲気です。4/12の新月以降、そのプロジェクトが具体的に動き出しそう。4月後半は、仕事よりプライベート重視になるので、そのつもりでペース配分をしたほうがよさそう。
FOR MINDFULLNESS
4/27にさそり座で満月があります。自分の星座での満月の直前は気持ちが揺らぎがちなので、与えられるものはいいけれど、自分から動くときは、「これでいい」と思っていても、一瞬、モヤモヤすることも。そのモヤモヤを見逃さず、掘り下げてみて。自分の「ずるさ」からも逃げないことが今は大切なようです。
占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。
イラスト/maegamimami
イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。
AUTHOR
Saya
アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。
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