Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(おひつじ座)/3月の運勢
なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わり始めます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネス占星術のスタートです。
おひつじ座/3月の運勢
ASTRO CALENDAR&MOON CYCLE
太陽がひとつ前の「集合無意識」の領域を進むなか、守護星の行動や戦いの星・火星が3/4に「環境や伝達」の領域に。コミュニケーションが活発になるタイミング。そこには依存心が隠れていることも。ひとりで自立しているはずのあなたの心にひそむ、寂しさや孤独感があふれて、ふっと心が揺らぐこともありそう。
でも、3/13に「集合無意識」の領域で新月が起こると、他者に愛を求めるような態度はリセット。そして、3/20に太陽が、3/21に愛と美の星・金星があなた自身の星座、おひつじ座に入ると寂しさを忘れ、パワフルになれるはずです。春の到来とともに落ち込みを忘れて、元気になっていくでしょう。3/29の「人間関係」の領域の満月では周囲とのつながりが心癒してくれるはず。オンラインでもいいので、飲み会をするなど属性を感じられるとパワーアップしそう。
WORKS
3/16に水星が「集合無意識」の領域に入るまでは、本当は先月片付けておきたかったけれど、溜まっていることを片付ける。バタバタするなかで、やり残したことに向き合う流れ。締め切りがあるので、そこに向けて、ガムシャラにがんばっていくことに。だからこそ、人生このままでいいのかなとふっと心弱くなってしまうのかも。でも、3/20以降は仕事のうえでもパワフルに復活しそう。
FOR MINDFULLNESS
3/20以降の春分以降は放っておいてもマインドフルになれそうですが、その前は意識して心を一点に保つようにして。仕事や用事に集中しようとしても、心が外にさまよい出るようなところが感じられるからです。おひつじ座は火の星座。キャンドルを灯して、ゆらぐ炎をじっと見つめるだけでも気持ちが沈静化。
占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。
イラスト/maegamimami
イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。
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