アメリカ初の女性副大統領、カマラ・ハリス氏の気質と可能性は?【ヨガ数秘学で「話題の人」を大解剖】
自分だけしか知らないと思っていたことを、チャートの数字が伝えているというのもよくあること。ヨガ数秘学は、とてもよくあたるんです。ぜひ、数秘学を味方にしてみて!
アメリカ初の女性副大統領、カマラ・ハリス氏の気質と可能性は?
こんにちは。数秘学マダムYUKOです。
前回は、アメリカの新大統領、ジョー・バイデンをヨガ数秘学から解説しました。今回は、ジャマイカとインドをルーツに持ち、初の女性副大統領となったカマラ・ハリスについて。彼女の生年月日の数字を読み解きながら、今後4年間のバイデン政権を占います。カマラ・ハリスってどんな人?バイデンと組んで2人はどんなアメリカを作っていくのでしょう?
注目したい数字はパーパスナンバー5(人生の目的)
ハリス氏で注目したい数字はパーパスナンバー5(人生の目的)。5は行動力にすぐれ、広い人脈を持つ政治家の数字。彼女にとって、政治家は天職なんです。5は「変化を起こす」数字でもあり、ハリス氏は、政策を実現させる力と、現状を変える力を持っていることがわかります。必要なことは早いスピードで取り組み、考えているより、まずは動こうとする人です。
ヨガ数秘学から見た彼女の強みは、ソウルナンバーが2、コアナンバーが3だということ。2は注意深く慎重ですが、3は楽観的でプラス思考。しめるところはしめ、そうでないところはゆるめられるので、バランスがいいのですね。なにごとにおいても、プラスとマイナスの両面を見極め、5の抜群の行動力をいかして、政策を実現していけるのです。
レッスンナンバーは10(人生の課題)。こちらは、問題や苦難などの人生の大変さや困難を集約する数字。10は「女性」「リーダーシップ」「カリスマ性」などの意味を持ち、オンリーワンに近いナンバーワンの数字でもあります。
この数字から読み解けるのが、ハリス氏の野心と願い。強い女性でありたいこと。カリスマ性のあるリーダーになりたいこと。そして、最終的には、アメリカ初の女性大統領になりたい、ということも。
ただし、ヨガ数秘学では、生まれ月の数字は人生のマイナス要因となりやすい、と説きます。つまり、ハリス氏の誕生月の数字10は、トップに行き着くまでに、課題や障害が多くあり、挫折や無力感を含めた、大きな苦労がつきまとうこともあると、伝えているのです。
ヨガ数秘学とは?
ヨガ数秘学は、生年月日から導き出した九つの数字を使ってチャートを作り、その数字を読み解くことで、個人に関するいろいろな情報を引き出すもの。数字の読み解きは、チャートの「リーディング」と呼ばれ、数秘学のもっともワクワクするところです。あなたの性質や強み、課題や生まれてきた目的までが「隠してもムダよ!」というレベルでわかるので、少々、心の準備も必要かもしれません(!)
生年月日チャートに加え、1から11の数字の性質と、それぞれの数字のプラス面、マイナス面を知ることは、ヨガ数秘学の学びの軸となるところ。【「生年月日チャート」の作り方】【1から11の数字の性質の解説】で、あなたの数字がどんな性質を持っているのか、ぜひリーディングしてみてくださいね。
次回は、ヨガ数秘学から見るバイデン大統領とハリス副大統領のの相性判断、課題と強みを、数字の教えから解説します!
マダムYUKO
ヨガ数秘学ライター&ティーチャー。生年月日の数字からのメッセージを伝え、前向きにハッピーに生きるお手伝いをしています。数秘ファンの集まり、マダムYUKOの数秘学サロン’EverythingCounts’主宰。著書に「ヨガ数秘学」(文友舎)。好きな数字は6(心)と9(知識の探求)。2018年よりカナダ在住。家族は夫×1、むすめ×2、猫×2(サブローとトトロ)、犬×1(ひな)。
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