アメリカの次期大統領、ジョー・バイデン氏の気質と可能性は？【ヨガ数秘学で「話題の人」を大解剖！】

アメリカの次期大統領、ジョー・バイデンの気質と可能性は？

こんにちは。数秘学マダムYUKOです。

2021年の世界のビッグニュースは、アメリカの大統領が変わること。トランプ大統領を破り、大接戦の選挙戦を制したのは民主党のジョー・バイデン。

公言していたとおり副大統領には女性を選び、もとカリフォルニア州司法長官、カマラ・ハリスが任命されました。ジャマイカ人の父とインド人の母という「白人でない」ルーツを持つハリス氏は、今もっとも注目されている女性のひとり。バイデン政権の大きな話題になっています。

今回からは、バイデン大統領とハリス副大統領の人物像を、ヨガ数秘学から解説します。ふたりの生年月日の数字は、なにを教えてくれているのでしょう？

彼のレッスンナンバー（人生の課題）とパーパスナンバー（人生の目的）から見えるもの

まずは、ジョー・バイデン。彼にとって今もっとも大事なのは11。スピリチュアル、天とのつながりを示す数字です。レッスンナンバー（人生の課題）とパーパスナンバー（人生の目的）のふたつの11からわかるのは、バイデン氏は11/天に導かれ、助けられる人だということ。それと同時に、この数字に人生をゆるがされ、運命を翻弄される人だということです。

人の生死を決めるのは、人間の能力を超えた神/天、ヨガ数秘学でいう11の力なのでしょうか？明確な答えはないにしても、彼の壮絶な人生経験には11の影響が色濃く出ている... そんな風に感じられるのです。

大統領夫人となるジル・バイデンは二番目の妻。バイデン氏は、前妻と幼い娘をある冬のクリスマス前に、交通事故で亡くしています。事故を生き抜いた次男は、2015年に脳腫瘍で死去。バイデン自身も大病で生死をさまよったことがあります。華やかな経歴の裏には、大きな悲しみと苦難が隠れているのです。

バイデン氏は、11/天に導かれる人でもあります。78歳という年齢での大統領就任も、本人の望みというより、大きな天の力が働いた結果そう相成った、というのが数秘学的な読み。トランプ氏は権力への過度な欲（数字だと８）が悪目立ちしていましたが、バイデン氏には、そんなアグレシッブさを示す数字はありません。

もし、大統領にならなければ、静かに人生を楽しむ賢く、優しいおじいちゃんだったのでは...? 彼の持つコアナンバー９（核となる性質）からは、そんなストーリーも見えてくるぐらいです。

ヨガ数秘学とは？

ヨガ数秘学は、生年月日から導き出した九つの数字を使ってチャートを作り、その数字を読み解くことで、個人に関するいろいろな情報を引き出すもの。数字の読み解きは、チャートの「リーディング」と呼ばれ、数秘学のもっともワクワクするところです。あなたの性質や強み、課題や生まれてきた目的までが「隠してもムダよ！」というレベルでわかるので、少々、心の準備も必要かもしれません（！）

生年月日チャートに加え、1から11の数字の性質と、それぞれの数字のプラス面、マイナス面を知ることは、ヨガ数秘学の学びの軸となるところ。【「生年月日チャート」の作り方】【１から11の数字の性質の解説】で、あなたの数字がどんな性質を持っているのか、ぜひリーディングしてみてくださいね。

次回は副大統領カマラ・ハリスの数字を大解剖！お楽しみに。

またお会いいたしましょう。

マダムYUKO
ヨガ数秘学ライター&ティーチャー。生年月日の数字からのメッセージを伝え、前向きにハッピーに生きるお手伝いをしています。数秘ファンの集まり、マダムYUKOの数秘学サロン’EverythingCounts’主宰。著書に「ヨガ数秘学」（文友舎）。好きな数字は６（心）と９（知識の探求）。2018年よりカナダ在住。家族は夫×1、むすめ×2、猫×2（サブローとトトロ）、犬×1（ひな）。

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