Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(おとめ座)/10月の運勢
なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わり始めます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネス占星術のスタートです。
おとめ座/10月の運勢
ASTRO CARENDAR
行動や戦いの星・火星は、「潜在意識」の領域で「逆行」中。穏やかに過ぎているようで、実は、やることに追われているかもしれません。10/14から守護星の思考や伝達の星・水星が「環境や伝達」の領域で「逆行」すると、人の相談に乗ることが増えるかも。ただ、踏み込み、言い過ぎてしまう傾向には気をつけて。10/17の新月からは、新たな仕事が始まる予感。10/23以降は、忙しさが増していきます。10/28以降は、水星、愛と美の星・金星が「経済や豊かさ」の領域に揃って入ります。オンラインで人と話す機会が増えてくるかもしれません。
MOON CYCLE
「潜在意識」の領域で起こる10/2の満月は、心に潜むシャドーに目を向けてみて。そして、10/17の新月は「経済や豊かさ」の領域で起こりますが、あなたを尊重してくれる人間関係に目を向けて。10/31の満月は「ステップアップ」の領域で起こります。この満月では「豊かさの質」について、瞑想してみましょう。
WORKS
10月は、人と交流する仕事が増えてきます。ただ10/14から守護星の水星が「逆行」することもあり、部下や後輩にもアドバイスのつもりが深入りしてしまいそう。また、10/17の新月では「豊かさ」がテーマになりますから、仕事上でも収益を上げ、結果を出すことが求められそう。一段上のステージに上がるために今、何をすべきか考えて動いて。未来の自分への投資も必要なタイミング。
FOR MINDFULLNESS
細かなことに気がつくあまり、人の言動が気になり、つい踏み込んでしまいがちなおとめ座。今期は、特にその傾向が強そう。引っぱられないように、自分の中心にいるようにし、その状態をキープして。また、境界を越えるメールをもらったら、すぐに返信しないこと。数日寝かせてからでもいいことは覚えておいて。
文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が10月5日に発売予定。
イラスト/maegamimami
イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。
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