Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(やぎ座)/10月の運勢
なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わり始めます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネス占星術のスタートです。
やぎ座/10月の運勢
ASTRO CARENDAR
やぎ座では9/29に守護星で現実化の星・土星が、10/4に変容の星・冥王星が「順行」。10月は、内心のプレッシャーが消え去り、ずっと過ごしやすくなるはずです。ただ、「居場所」の領域では行動や戦いの星・火星が「逆行」しているため、家庭や職場では反乱分子も!? あなた自身も自分らしくありたいと思いつつ、そうできない葛藤も。10/14以降は思考や伝達の星・水星が「逆行」。友人をうらやましく思ってしまうことも。同時に未来が不安になり、誰かに頼りたい気持ちも強くなるとき。10/28以降は人気運が出て、安定してきそうです。
MOON CYCLE
10/2に「居場所」の領域の満月では、自分の中の創造性に思いを馳せてみて。そして、10/17の新月では、今後のキャリアやライフワークについて、瞑想してみるとヒントが。10/31の満月では、あなたが大好きなもの、大好きな人についてイメージを。五感が高まるので、料理をすると瞑想状態に入れそう。
WORKS
この夏、やぎ座で「逆行」していた3天体のうち、残っていた2天体が9/29、10/4と「順行」。10月は、上からの命令や膨大な仕事量も落ち着き、無理をしなくても、自分の中心にいられるように。組織や業界の中で、あなたが目立ち、引き立てられるシーンも多いため、やり甲斐を感じられそうです。特に、10/28以降は、仕事でも人気運が。思いどおりに事が運ぶようになるかもしれません。
FOR MINDFULLNESS
仕事の流れは悪くないのですが、プライベートで悩みがあると、ふっと他者がうらやましくなる。忙しかった夏が終わり、心にぽっかり穴が空いたように感じるような、そんなタイミング。いつも「完璧でいなくちゃ」という鎧と、自分へのコントロールを手放し、あるがままを受け入れる姿勢を身につけていって。
占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が10月5日に発売予定。
イラスト/maegamimami
イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。
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