背中、デコルテ...夏のボディは見られてる!滑らかな肌をキープするためのボディウォッシュ
肌の露出が多くなる夏のファッション。背中やデコルテが大きく開いたサマードレスが映えるのは、一点のくもりもなくきちんと手入れされたボディだ。
背中が大きく開いたドレスを颯爽と着こなすレッドカーペット上のセレブの背中に、もしもポツッとニキビが1つでもあったら…晴れの舞台のゴージャスなファッションも台無しだ。しかしセレブだって人間、ニキビができやすい人ももちろんいる。中でもケンダル・ジェンナーはずっとニキビに悩まされてきたことを過去に公表しており、あのニキビケアでおなじみのブランド「プロアクティブ」の顔に起用されたことでも知られている。
「これまでひどくニキビに悩まされたことが2回あるわ。最初は高校生の時。ある朝起きたらおでこにでき始めて、そのうち顔中にひろがっていった。もうニキビだらけで、人の目を見ながら話ができなくなったの。2度目はモデル業を始めた頃よ。だって(仕事柄)世界中の人からまるで虫眼鏡を使っているみたいにじっくり肌を見られるから(ストレスで)再発してしまったの」と、ティーンの頃からニキビと格闘してきたことを米美容誌に告白している。
そこで彼女がニキビ治療のためにレーザー治療等々試行錯誤を繰り返していたところ、最も効果的だったのが「髪を肌に触れさせないこと」という知人のアドバイスだったのだとか。同時に、髪を洗う時コンディショナーがついたままの髪を背中に触れさせないようにしたり、夏は特にボディを丁寧に洗うことを心掛けるなど、肌と髪を極力接触させず清潔に保つように細心の注意を払っていた、とも。これは、昨今のウイルス対策にも同様のことが言えるのではないだろうか?そこで今回は夏のボディを清潔に保ってくれる香り良し、テクスチャー良し、そしてルックス良しのボディウォッシュを紹介したい。
ミラー ハリス/クリエイティブな香りで、ライフスタイルもレベルアップ
リサイクルボトルやリサイクル可能なガラスなどのパッケージにもこだわり、環境に優しいココナッツ抽出物を配合するなど、人と地球に優しい素材で構成されたミラー ハリスのバス&ボディコレクションがリニューアル。中でも注目したいのが“ティー トニック”シリーズだ。日本の夏特有の蒸し暑さを一気に吹き飛ばしてくれそうな茶畑の香りは大きな魅力だ。さらに、ココナッツエッセンスや保湿成分が、さっぱりとした洗い上がりをもたらしながら、みずみずしいボディへと導いてくれる。ソープとボディウォッシュをテクスチャーで使い分ければ、気分もアップ。
ジュリーク/花の女王“ローズ”が演出するラグジュアリーなボディケアタイム
オーストラリアの大地が育んだハーブをふんだんに配合した香り高いジュリークのアイテム。その中からチョイスしたのが、花の女王“ローズ”の香りのボディウォッシュだ。甘くエレガントなローズの香りは、汗が気になる夏のボディケアタイムを華やかで優雅に演出してくれるマストハブ。スキンケアと同等レベルの濃厚な成分と、ジュリークらしい肌への優しさを追求したココナッツ由来のマイルドなクレンジング成分が、夏の素肌を美しく整えてくれる。みずみずしく洗い上げるシャワージェルと、シルクのように滑らかな肌へと導くクリームの2タイプを、この夏常備して。
オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー/滑らかで優しいオイルのテクスチャーは敏感肌にも
細やかな泡立ち、滑らかなテクスチャー、そしてしっかりとした洗浄力。“ユイル・ドゥ・サヴォン(リキッドソープ)”という名前だけあって、さっぱりした洗い上がりでありながら、しっとりとした肌感を演出してくれる絶妙なアイテムだ。肌あたりの良いオイルのテクスチャーだから、乾燥肌、敏感肌、そして洗いすぎで荒れてしまった肌にももちろんおすすめ。ローズ・ドゥ・ダマス(ダマスクローズ)、チュベローズ・デュ・メキシク(メキシコのチュベローズ)、そしてユズ・ドゥ・キソ(木曽産柚子)など、6種類の芳しい香りのラインナップを全部揃えれば、贅沢なバスタイムが味わえること請け合い!
ライター/横山正美
ビューティエディター/ライター/翻訳。「流行通信」の美容編集を経てフリーに。外資系化粧品会社の翻訳を手がける傍ら、「VOGUE JAPAN」「etRouge」(日経BP)「NikkeiLUXE」等のメディアでセレブリティインタビューを始めビューティ関連の執筆活動中。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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