当たり前の生活が一変した今こそ実践!日常のヨガ"Off the mat"のすすめ
2.Santosha(サントーシャ)
サントーシャ=足るを知る。
スーパーなどでの買い物回数を減らさなければいけないということに加え、おうちでネットを見る時間が増え、オンラインショップが安くなっている情報に食いついて、ついつい買ってしまったり、必要ないものまでまとめ買いしていませんか?それは今本当に必要なものなのでしょうか?必要以上の数買っていませんか?一度手を止めて考えてみましょう。もし少し余裕があるのであれば、買うのを控えましょう。あなたが買うのを控えることで、本当に必要な人へ行き渡るように。
それは、外出も同じ。今、その外出は必要なの?その外出は何かの余裕を得るためのものなのか?
今の現状に満足すること。健康で家にいられることが一番幸せだということ。そういったことを今一度実感することができたら、それが”足るを知る”ことだと思います。
3.Tapas(タパス)
タパスとは苦行という意味。ですが、この「苦行」とはただ苦しいことを我慢するという意味ではなく、自分に課した目標に対して努力し続けるということ。
今自分ができることは何だろう?家にいることはもちろん、いつも友達や大切な人と会っていた時間が空いてしまって暇を持て余している人は、この時間何ができるだろうか考えてみませんか。すでに何か目標がある人はこれを機に本腰を入れて、もし目標がまだないという人は「こうなりたい」「こうしたい」といったぼんやりした理想を実現するために何ができるか考え、実行するときです。ダイエットでもいいですし、料理上手になる、ヴィーガンにチャレンジする、英語を勉強するなど、具体的に目標を立ててそれに向けて努力をしてみてください。何気なく過ごしている時間が充実した時間に変わるはず。
また、後悔しないよう「今日のベスト」を尽くしてみましょう。疎遠になっていた家族に連絡をするのもおすすめです。自分も他人も明日何が起こるかなんてわからないもの。今日できること、明日後悔しないことを選択しましょう!
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