やさしくボディを洗いあげる、おすすめオーガニックソープ3選
秋になるとお肌の乾燥が気になり、潤いチャージするほうに目がいきますが、ボディケアやスキンケアの基本は、まず汚れや皮脂を落とすことです。ボディケアは範囲が広いだけに、やさしくしっかり汚れを落とし、洗いあがりも心地いいものがいいですね。おすすめのオーガニックソープをご紹介します。
1:日本初上陸の「イヴ・ロシェ」の旅行やヨガスタジオにも持ち運びやすい濃縮シャワージェル
2019年11月、日本に本格上陸するフランスのボタニカルビューティケアブランド「イヴ・ロシェ」。天然由来の原料を使用し、伝統的な製法で作られていますが、気軽に購入できる価格設定で、現在90か国以上で展開されています。研究用の植物園や自社農園で原料となる植物の有機栽培を行うなど、すべてがイヴ・ロシェで作り出されているこだわりのブランド。パッケージが小さくなるとプラスチックの使用量も物流における輸送回数も削減できることから、容器をスリム化できる製品の開発や独自のネットワークで地球への負担の軽減も行っています。そんな開発のおかげで、水分をギューッと抜いて、スリムに誕生したのが「濃縮シャワージェル」です。なんと400mL分のジェルを100mLに濃縮。1回の使用量は1プッシュで、もこもこふわふわ泡に。アロエベラのナチュラルなうるおいでなめらかに洗いあがります。ポーチにインできるので、スタジオにもボディソープはありますが、お気に入りを持ち運ぶのにも便利です。香りは4種類あり、コンパクトサイズなので、気分で使い分けられるように、バスルームに4つ並べておくのもかわいいかも。
2:顔、ボディ、ハンドOKの「ドクターブロナー」オーガニック シュガーソープ
ドクターブロナーは、カリフォルニア発の天然由来成分100%のオーガニックソープメーカーです。中でも、マジックソープは、全米ナチュラルソープ売り上げNo.1を誇る人気商品で、日本でも万能ソープとして愛用者がたくさんいますよね。今回は、その人気のマジックソープではなく、あえてシュガーソープをおすすめします。理由は、なんといっても洗いあがりのしっとり感です。日本で発売されたのが、今年の7月15日。真夏は、マジックソープのすっきりしっとりとした感じが心地よかったですが、乾燥が気になり始める季節には、天然保湿成分砂糖配合のシュガーソープが洗うたびに古い角質を落としながらも肌を柔らかくなめらかに整えてくれます。シュガーはフェアトレードで調達するなど、こだわりの原料は、全成分の95%以上が有機栽培原材料の製品に与えられるUSDA認証を取得しています。4種類の香りと小さな子どもから使える無香料タイプの全5種類。甘い香りに包まれてリラックスしたバスタイムと洗いあがりのなめらかさにうっとりできます。
3:100%天然、無添加、オーガニックのピュアカスチールソープ「ザ・パーフェクトアンカー」
20年以上かけて世界中の石けんを手にし、「これ以上はない」と巡り合ったという米国製の石けんを、日本人の肌に合うようにアレンジしたのがザ・パーフェクトアンカーです。このパーフェクトな石けんをラストブランドとして愛用してもらいたいというブランドネーム。ボトルは、まるでリレーのバトンのような形をしています。また、カスチールソープは、中世ヨーロッパのカステリア王国で作られていたという植物オイルを主体とした石けんのこと。王侯貴族が愛していたことで知られ、なんだか優雅な気分になりますね。この1本で顔も体もOKですし、なんと毛穴もすっきり洗いあげるので、メイク落としとしても使えるのに、突っ張らないという優れもの。完璧なバランスで処方されたオリーブ果実油やひまわり種子油などの洗浄成分とホホバ油やシア脂油などの美肌成分がしっとり洗いあげます。100%天然成分で、オーガニック認定の中でも、極めて基準が厳しいといわれるオレゴンティルス認定オーガニックの公認を受けています。ランダムにつけられた番号は、ラッキーナンバー。番号で選ぶもよし、香りで選ぶのもよし、カラーで選んでも。ソープの選び方も十人十色で楽しめます。
秋の夜長、ゆったりバスタイムのパートナーにお気に入りを探してみるのも楽しそうですね。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く