りんごの「皮」、むいて捨ててない?ポリフェノールを無駄なく摂る食べ方2選|管理栄養士が解説

りんごの「皮」、むいて捨ててない?ポリフェノールを無駄なく摂る食べ方2選|管理栄養士が解説
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管理栄養士 山口ミホ
山口ミホ
2026-10-31

りんごを食べるときに、皮を剥いて食べる方も多いのではないでしょうか。捨ててしまいがちなりんごの皮ですが、実はポリフェノールが豊富に含まれているのをご存知でしたか?ポリフェノールはさまざまな嬉しい健康効果が期待できるので、捨ててしまうのはもったいない…!そこで今回は、りんごの皮までおいしく食べる方法を紹介します。

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りんごポリフェノールとは?

りんご
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りんごは食物繊維やカリウム、ビタミンCなどさまざまな栄養を含んでいますが、今回注目したいのは「ポリフェノール」です。
りんごにはさまざまな種類のポリフェノールが含まれており、特にプロシアニジンが多く含まれています。また、ケルセチンなどのポリフェノールはりんごの皮に多く含まれているため、ポリフェノールを無駄なく摂るためには、りんごの皮ごと食べるのがおすすめです。

ポリフェノールの嬉しい効果

りんごに多く含まれているプロシアニジンは、抗酸化作用が強いのが特徴です。抗酸化作用は、体内で増えすぎた活性酸素を抑えたり、細胞や血管が酸化する(錆びる)のを防ぐ働きをします。そのため、以下のような効果が期待できます。

・老化予防:肌のシミやしわ、ハリの低下などを抑えたり、動脈硬化の予防をする
・生活習慣病の予防:血糖値の急上昇を抑えるため、糖尿病や肥満の予防になる
・美肌効果:メラニンの生成を抑えて、紫外線による色素沈着や肌トラブルを防ぐ

ポリフェノールを無駄にしない!りんごの食べ方

りんごの皮に多く含まれているポリフェノール。今まではりんごの皮は剥いて捨ててしまっていた方も多いのではないでしょうか。そこで、ここではポリフェノールを無駄にしない、りんごの皮ごとおいしく食べられる方法を紹介します。

スターカットをしてみる

スターカットしたりんご
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りんごを食べるとき、皮を剥いて、くし形に切るのが定番の食べ方ですよね。かといって皮ごと食べようと思っても、皮が硬かったり口に残ったりして、剥かずに食べるのは抵抗がある…という方もいるのではないでしょうか。

そんなときにおすすめの切り方が「スターカット」です。スターカットは、りんごを皮つきのまま横にして、上から輪切りにするだけの切り方です。カットしたときに真ん中の芯の部分が星に見えることから、スターカットと呼ばれています。
この切り方なら果肉に対して皮の面積が少ないため、皮つきでも食べやすく、サクサクとスナックのように食べることができます。芯の部分が気になるときは、野菜の抜き型や小さめのクッキー型でくり抜けば、見た目もかわいらしくなります。

皮ごとすりおろす

皮ごとすりおろせば、皮の硬さが気になりにくく、食べやすいのでおすすめです。すりおろしたりんごはヨーグルトに混ぜたり、スムージーにするのはもちろんのこと、ドレッシングやカレーの隠し味、肉料理のタレなどさまざまな料理にも活用できます。

りんごの皮も捨てずに食べてみよう

いかがでしたか?捨ててしまいがちなりんごの皮には、今回紹介したポリフェノールはもちろんのこと、ビタミンCや食物繊維なども含まれています。せっかくの栄養を無駄にしないためにも、皮ごと食べるのがおすすめですが、食べるときはよく流水で洗うようにしましょう。ぜひ今回紹介した方法で、りんごの皮もおいしく食べてみてくださいね。

【参考文献】 
・一般社団法人 青森県りんご対策協議会 青森りんご「りんごの豆知識」
・文部科学省 「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年

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