肌が揺らぎやすい春におすすめ!成分も安心の「ナチュラルクレンジング」3選
日差しが少しずつ強くなりUVケアも気になり始めますが、花粉や黄砂、P.M.2.5など、お肌はさまざまな外敵と闘っています。メイクをオフするときは、できる限りお肌に負担をかけないものがうれしいですね。お肌が揺らぎやすいこの時期に、おすすめのナチュラルクレンジングを見つけてきました。
1.3種の植物幹細胞エキスを配合してやさしく落としきる「クリア&ジェントルケアクレンジング」
3種類の植物幹細胞エキスを配合し、不要なものを落としきるという頼もしいクレンジングが、SENSORY(センソリー)の「クリア&ジェントルケアクレンジング」です。天然由来成分99.9%以上でありながら、メイクも余分な皮脂も一度ですっきり落としてくれます。潤いの残る洗いあがりで透明感も戻ってきます。
これは、氷河期を生き抜いた高山植物のサポナリアプミラカルス培養エキスや4か月間腐らないことで注目のリンゴ果実培養細胞エキス、さらに、紫外線や環境に強いロドデンドロンフェルギネウム葉培養細胞エキスが配合されているからです。植物は、厳しい自然環境の中で生き抜くすべを体の中に持っているので、その効果をぎゅっと詰め込んだクレンジングというわけですね。
使い方は、3プッシュ程度を顔全体にのせ、メイクとなじませ、たっぷりのお水ですすぐだけ。筆者も現在愛用中ですが、ウォータープルーフなどの落ちにくいメイク以外なら、2プッシュでも十分なくらいにすっきり落ち、潤いは残っているので、ツッパリ感はありませんでした。
昨年の秋、デビューしたばかりのブランドで、キープラントをあしらったボトルデザインからも、植物のパワーをいただけそうな気がします。
2.とろけるような使用感で使うほどクリアなうるおい肌に近づく「タマヌ クレンジングバーム」
古来より皮膚の健康や美容のために使用されているタマヌオイルを配合し、クレンジングミルクの肌へのやさしさと、クレンジングオイルの洗浄力を兼ね備えたバームタイプのクレンジングがshiro(シロ)の「タマヌ クレンジングバーム」です。植物エキスやオイルを組み合わせ、美容成分をより贅沢に詰め込んだ人気のタマヌ オイルインセラムに続く、タマヌシリーズになります。
バームタイプで皮膚の温度でなめらかにとけ、肌になじみます。肌に密着しながら、摩擦は最小限に抑えながら、メイクをオフ。毛穴の汚れや、不要な角質なども柔らかくしながらオフしてくれるそうで、洗い流した後は、つるんとなめらかな印象でした。しかも、バーム特有の被膜感もなく、すっきり、しっとり。
メイク落としはもちろん、洗顔、毛穴クレンジング、オイルパック、マッサージオイルの機能も備わった多機能クレンジングバームで、ダブル洗顔も不要です。ぬるま湯で洗い流すのがおすすめです。
3.厳選したローズの香りに包まれやさしくクレンジングする「プロコラジェン ローズ クレンジングバーム」
肌に負担の少ない成分を使用し、しっかりとメイクや皮脂汚れを落とすことを追求し誕生した人気のELEMIS(エレミス)のプロコラジェン クレンジングバームに、ローズの香りが新登場したのが「プロコラジェン ローズ クレンジングバーム」です。
実は、昨年ピンクリボン運動をサポートするチャリティー製品として限定発売され人気だったこともあり、待望のシリーズ化といえそうです。
イングリッシュローズやダマスクローズなど、世界中の厳選されたバラから採れた貴重なエキスを配合。手摘みで丁寧に収穫された17種類のローズが、まるで英国のクラシック庭園を感じさせてくれるような香りを放ってくれます。その香りとともに、ベルベットで包みこむようなテクスチャーで、しっかりメイクをオフしてくれ、べとつき感のない洗いあがりに。
クレンジングバームはお肌にのせた瞬間にとろけ、摘みたてのバラの花束が目の前にあるようなフレッシュな香りでクレンジングできます。一度洗い流したあと、湯船につかりながら首やデコルテまでマスクすることで、しっとり艶やかな肌に導いてくれるそう。バラの香りに癒されながら、リラックスしたクレンジングタイムを過ごせそうです。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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