白と青のシンプルなルックスがハイセンスなパリ発オート・パフュームリー・メゾン「EX NIHILO」
毎回日本未発売の海外のビューティブランドを一つピックアップして掘り下げる“噂の海外コスメ”。今回は、2013年の創業以来世界を魅了するパリ発次世代のオート・パフュームリー・メゾン「EX NIHILO」に注目。
無から生まれる何か、という意味のフランス語をブランド名に冠した「EX NIHILO」(エクスニヒロ)は、パリを拠点にシルヴィ・ロデイ、オリヴィエ・ロワイエール、ブノワ・ヴェルディエのクリエイター3人組によって2013年に設立されたフランスのフレグランスブランドだ。
長年にわたりラグジュアリーフレグランス&ビューティー業界に携わってきた彼らのセンスとノウハウ、そして次世代の才能あふれる調香師たちとのコラボレーションにより、かつてないハイセンスな香りを展開していることでも知られる同ブランドの世界観を支えるのは、厳選された素材と芸術的な職人技、そして最先端技術の融合だ。
オート・パフュームリーの慣習や技術的限界に挑戦し、文字通り「ゼロから」香りを追求してきた「EX NIHILO」。今回はそんなフレグランスの脇を固める秀逸ボディコレクションにあえて注目してみよう。
トップノートのベルガモットやマンダリン、そしてミドルノートのオレンジフラワー等が渾然一体となって織りなす芳香が手元を優しく包み込むハンドクリーム「BLUE TALISMAN」。92%が天然由来成分、軽やかでシルキーなテクスチャーで肌に素早く馴染んでみずみずしい手元へと導いてくれるのが秀逸。まさに、手元の”お守り”(TALISMAN)だ。
ブランドの「コロン352」を忠実に再現しながら、心地良いテクスチャーを追求したシャワージェル。トップノートのイタリアンシトラス、ミドルノートのオレンジフラワー等がバスルームいっぱいに立ち込め、ボディを包み込むと同時に五感も癒してくれる。
調香師クエンティン・ビスクによる「FLEUR NARCOTIQUE」の香りをそのまま再現したボディローション。肌にするすると伸びて素早く浸透するテクスチャーの良さと、イタリアンベルガモット等のアロマが1日中顔って、心身の緊張をときほぐしてくれる。
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