フランス発・いにしえのギリシャのハーブのチカラで肌を癒すANTHÉSTÉ
毎回日本未発売の海外のビューティブランドを一つピックアップして掘り下げる“噂の海外コスメ”。今回は、フランス人アーティストのマリンダ・スカラマンガが古代ギリシャのハーブの知恵をベースに立ち上げた「ANTHÉSTÉ」に注目。
「このブランドのインスピレーションを得たのは、私が妊娠中に自分の体の声に真剣に耳を傾けたときでした。これまで使ってきたようなスキンケアが合わなくなったため、(添加物のない)”本物”を求めるようになった私は、祖母がかつて使っていたギリシャの植物のことを思い出したのです。それから試行錯誤して自分用のエマルションとセラムの調合を始め、完成したものを友人たちに分けたりしていたところそこからどんどん評判が広まった、という感じです」
「ANTHÉSTÉ」のHPでブランド立ち上げのきっかけをこう語ったファウンダーのマリンダ・スカラマンガは、フランスを中心に活動するアーティストだ。妊娠をきっかけに”本当に肌に良いものを”という想いから立ち上げた「ANTHÉSTÉ」のラインナップは今のところ4点と少数精鋭だが、全て内分泌撹乱剤(EDC)不使用にこだわり、使った後の肌のツヤとみずみずしさが格段に上がると評価も上々だ。それでは、早速人気のアイテムをチェックしてみよう。
ブランドのベストセラーセラム、リニューアル デイ & ナイト デュオセット。朝はギリシャ・ヒオス島の神聖なマスティハのパワフルな抗酸化力を閉じ込めたブースターセラム、そして夜は植物性レチノールとも呼ばれる野生のローズヒップと、オリジナルのリジュブネイティングオイルをブレンドしたセラムで24時間肌を癒して。
ミモザをメイン成分に、マスティハ、ヘンプ、そしてレチノールの植物性代替成分がパワフルに働きかける高機能夜用美容液。スルスルと伸びが良いテクスチャーで、使い続けると肌のハリとみずみずしさを実感できるから、翌朝の肌が楽しみになるほどやみつきになるはず。
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