【40代以降の下腹ぽっこり】カギを握る「サボり筋」の鍛え方|いくら筋トレをしても効果が出ないわけ

【40代以降の下腹ぽっこり】カギを握る「サボり筋」の鍛え方|いくら筋トレをしても効果が出ないわけ
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長沢美月
長沢美月
2026-01-14

「体重はそこまで増えていないのに、なぜか下腹だけがぽっこり出ている…」40代以降の女性から一番多く聞く悩みです。実はこの下腹ぽっこりは、脂肪のせいだけではないということを知っていますか? その正体、実は「サボり筋」 です。

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40代から起こる体の変化

多くの女性は、年齢を重ねていくうちに以下のような変化を感じ始めます。

・座っている時間が増える
・姿勢が崩れやすくなる
・呼吸が浅くなる
・動く量が減る
・疲れやすくなる

ひとつでも当てはまる人は、本来使われるはずの筋肉が使われなくなっているのが原因かもしれません。その筋肉の正体とは「お腹の奥にあるインナーマッスル」。腹筋の中でも、体を内側から支えるインナーマッスルは、残念ながら使わないと驚くほど早くサボるようになるんです。

サボり筋が増えると見た目にも変化が出る

サボり筋が増えると、体にはさまざまな変化が起こります。

・内臓を支えきれず下腹がぽっこり出てしまう
・骨盤が前に倒れ、下腹が突き出て腰も痛い
・姿勢が崩れ、筋バランスが不安定になる
・血流が悪くなり、むくみやすくなる

食べすぎていなくても体重が増えていなくても、下腹だけがぽっこり出てしまうのは、インナーマッスルのサボりに原因があるんです。

腹筋してもインナーマッスルには届かない

「じゃあ腹筋をすればいいの?」と思う人も多いと思いますが、40代以降はそれが逆効果になることがあります。なぜなら、サボっているのは表の筋肉(アウターマッスル)ではなく奥の筋肉(インナーマッスル)だから。激しい腹筋運動でいくら表の腹筋を鍛えても、土台が連動していなければ下腹は引き込まれません。また姿勢をキレイに戻さない限り、スタイルを改善することも難しいんです。

40代に必要なのは「鍛える」より「目覚めさせる」

下腹ぽっこり改善に必要なのは、ハードな筋トレではなく、「サボり筋を目覚めさせること」。

・正しい姿勢
・深い呼吸
・インナーマッスルを使う

この3つを整えるだけで、使われていなかった筋肉が少しずつ働き始めます。すごく地味なことのように思われるかもしれませんが、変化は確実に出てくるので、ぜひ意識的に続けてみてください。

インナーマッスルに働きかける下腹ワーク

①膝を立てて床に座り、脚をクロスして両手で抱え込みます。

②背中を伸ばしたまま、両脚を浮かせます。この時に、背中が丸くなったり、上半身が後ろに倒れすぎないようにしましょう。

下腹トレーニング
photo by MIZUKI NAGASAWA

③余裕があれば、両手を前に伸ばします。

下腹トレーニング
photo by MIZUKI NAGASAWA

この時に、脚が体からすごく離れてしまう場合は無理をしないように。

下腹トレーニング
photo by MIZUKI NAGASAWA

脚の付け根や下腹に効いている感じがあればOKです。

下腹が変わると体も心も変わる

サボり筋が目覚めてくることで得られる効果はたくさんあります。

・下腹がスッと引き上がる
・姿勢が自然と整う
・腰や股関節がラクになる
・呼吸が深くなる

このように、40代以降は、頑張り過ぎるのではなく、正しく使える状態に戻すことを意識しましょう。

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下腹トレーニング
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