「ふくらはぎがパンパンな人」が朝やるべき1ストレッチ
気がつくと、ふくらはぎがパンパンに張ってしまう。夕方になると脚が重くなる。そんな状態は、実は「朝の巡りの低下」が大きな理由です。寝ている間は筋肉が働かないため、ふくらはぎの血流が落ち、むくみの準備が整ったまま一日が始まります。この状態で動き出すと、余計に張りやすく、疲れも溜まりやすくなってしまいます。そこで今日は、朝の巡りを整えて、脚の重さとパンパン感をリセットする簡単ストレッチをご紹介します。一日のスタートで脚が軽くなると、見た目もスッキリしますよ。
ふくらはぎが張る本当のワケ
朝になると、ふくらはぎがパンパンで重だるい…。
そう感じているなら、原因はただのむくみではありません。
夜のあいだに脚まわりの巡りが弱まり、ふくらはぎの筋や足首まわりが固まることで、朝から脚が重く、太く見えやすい状態でスタートしてしまいます。
この巡りの低下をそのまま放っておくと、動くほど張りやすく、疲れも抜けにくくなる流れに。
朝のケアで脚まわりの巡りを整えると、スタートから脚が軽くなり、細さも見た目もどんどん変わりますよ。
ふくらはぎがパンパンな人が朝やるべき1ストレッチ
1.ふくらはぎ伸ばし・脚上げリリース
巡りを整えて脚を軽くする。
<やり方>
1)仰向けで片脚をまっすぐ上へ。
2)太もも裏〜ふくらはぎを呼吸に合わせてやさしく伸ばす。
3)伸び感が心地よいところで数呼吸キープ。
時間があったらこのストレッチの前に下記の2つのほぐしをするとストレッチが深まりやすいです。
2.体重をかけるふくらはぎマッサージ
脚の重だるさを流す朝ケア
<やり方>
1)左膝を立てて右ふくらはぎを乗せる
2)上の右足を揺らしてふくらはぎをマッサージする。
3)反対足も同様に行う
3.足裏つかみ・脚裏ストレッチ
脚裏ぜんぶをしなやかに
<やり方>
1)脚を持ち上げ、手の4本指でふくらはぎををつかむ。
2)足首を曲げ伸ばししてマッサージする。
3)カラダが固い時は脚を少し曲げてもOK。
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
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