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Sayaの星占い（みずがめ座）／11月の運勢【冥王星も順行し華やかな繋がりから刺激をもらえそう】

Saya 2025-11-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。

みずがめ座／11月の運勢

冥王星も「順行」し、華やかなつながりから刺激をもらえそう

変容の星・冥王星は、みずがめ座さんの頭上で、10月14日に「順行」しました。23日からは太陽も入り、思考や伝達の星・水星、行動や戦いの星・火星とともに、「キャリアやライフワーク」の部屋を進んでいたので、仕事に集中する感覚もあったでしょう。そんななか、10月29日の水星に続き、11月4日には火星も「仲間や未来」の部屋に入ります。人間関係では華やかなつながりがさまざま生まれ、刺激ももらえるし、楽しくなりそう。

5日には「居場所」の部屋で満月があり、8日には守護星の自立や変革の星・天王星がこの部屋に。優先順位が明確になり、この7年での自分の変化を実感できそう。前日の7日には愛と美の星・金星も、「キャリアやライフワーク」の部屋へ。楽しむゆとりも。

ただ10日には水星が「仲間や未来」の部屋で「逆行」するので、エゴを主張する人が出現することも。水星は、19日に「キャリアやライフワーク」の部屋に戻るので、仕事でも問題が起こりやすいとき。20日のこの部屋の新月では冷静さが不可欠。22日には太陽が「仲間や未来」の部屋へ。人間関係の問題から逃げないこと。28日には現実化とルールの星・土星が、30日には水星が「順行」。居場所の問題が落ち着くとともに、キャリアにおいても、考えすぎる傾向はなくなってきそうです。自分を信じる強さが求められるとき。

月がみずがめ座に入るのは、11月25日から28日にかけて

水星「順行」前ですが、つながりの大切さを実感しそう。適度な距離感を保っていって。

占い・文／Saya

東京生まれ。1994年、早稲田大学卒業後、編集プロダクションや出版社勤務を経て、30代初めに独立。2008年、20代で出会った占星術を活かし、『エル・デジタル』で星占いの連載をスタート。現在は、京都を拠点に執筆と畑、お茶ときものの日々。セラピューティックエナジーキネシオロジー、蘭のフラワーエッセンスのプラクティショナーとしても活動中。著書に『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス』（説話社）他。

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イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエムクルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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AUTHOR

Saya

アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』（5500円/説話社）が好評発売中。

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