Sayaの星占い(ふたご座)/11月の運勢【守護星の水星が逆行相手への言葉のブーメランには注意】

Sayaの星占い(ふたご座)/11月の運勢【守護星の水星が逆行相手への言葉のブーメランには注意】
maegamimami
Saya
Saya
2025-11-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。

広告

ふたご座/11月の運勢

ふたご座/マインドフルネス占星術
maegamimami

守護星の水星が「逆行」! 相手への言葉のブーメランには注意。

10月29日の守護星の思考や伝達の星・水星に続き、11月4日には行動や戦いの星・火星も「人間関係」の部屋に入ります。単刀直入に聞きたいことだけ聞く。そんなところが出てきそう。興味のある人のもとにはどんどん赴き、好奇心を満たすことになりそうです。

そんななか、5日にはひとつ前の部屋で満月が。8日には自立や変革の星・天王星がふたご座を去り、やはりひとつ前の部屋に戻ります。自分のなかのためらいや頑なさに気づき、手放すという作業が今後、大切になりそうです。2018年以来、徐々に変わってきたとして、変化の仕上げが必要になるとき。

ただ10日には水星が「人間関係」の部屋で「逆行」をスタートさせます。相手にぶつけてしまった言葉があると、それがブーメランのように戻ってくることも。そのまま水星は、19日に「ルーティンワークや日常生活」の部屋に戻るので、いったん自分の世界に立ち戻り、自分を見つめてみると気づきが。20日にこの部屋で新月があるので、マインドフルネスに日々を過ごしてみるといいでしょう。22日には太陽がこの部屋を抜け、「人間関係」の部屋へ。逃げるのをやめ、相手ときちんと向き合うことで、関係にも健やかさが。28日には現実化とルールの星・土星が、30日には水星が「順行」。この頃になると、不安や逃避傾向も、落ち着いてくるでしょう。

月がふたご座に入るのは11月7日から9日にかけて

満月後のタイミングなので、冷静になるところも。情報収集能力が冴えるときです。

占い・文/Saya

Saya
わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス(説話社)

東京生まれ。1994年、早稲田大学卒業後、編集プロダクションや出版社勤務を経て、30代初めに独立。2008年、20代で出会った占星術を活かし、『エル・デジタル』で星占いの連載をスタート。現在は、京都を拠点に執筆と畑、お茶ときものの日々。セラピューティックエナジーキネシオロジー、蘭のフラワーエッセンスのプラクティショナーとしても活動中。著書に『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス』(説話社)他。

ホームページ sayanote.com

Instagram     @sayastrology

イラスト/maegamimami

maegamimami
maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

広告

RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

ふたご座/マインドフルネス占星術
Saya
maegamimami