天秤座 10/21～11/4の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

天秤座 10/18 – 11/15

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

10月21日に天秤座で新月を迎えます。ナクシャトラ（※1）はチトラー（※2）、シンボルは真珠や輝く宝石、天界の建築家であるトヴァシュタル神が支配し、絵画や建築、音楽、執筆など創作活動全般に関わり、技術を習得するため、表現を磨くため、鍛錬を惜しまないといった特性があります。物質的でありながら精神世界へと向かう質をあわせ持つナクシャトラです。この新月には火星＆水星＆金星など多くの星が関わり、コミュニケーションが活性化してくるとともに、価値観の違いといった対立軸も顕在化してきそうです。

21日の新月は、天秤座あなたのサインで起きる新月です。やりたいことはこのタイミングで始めてみましょう。この時期から真剣に取り組み始めたことは、長く続けていけそうですし、後々あなたの身になるでしょう。また、この時期は、人間関係が良くも悪くも活性化してきそうです。時には激しく議論することになったり、激しく同意することもあるでしょう。どちらにしても、あなたにとってはご自身の考え方の癖に気付くきっかけになったり、深く納得するチャンスでもあり、何かしらご自身の成長を促してくれるでしょう。ということで、回避するのではなくしっかりと意見交換をしていくことが大事です。

24日に水星が蠍座へ、27日に火星が蠍座へ、11月2日に金星が天秤座に移動します。新たに事を起こす際には独断で進めず、周りの人に相談するようにしましょう。多種多様な角度から多くの情報を集めたり、専門家の意見を聞くよう心掛けてくださいね。

恋愛に関しては、友達と思っていた人から告白されたり、身近な人と思いも掛けなかったような展開が訪れる可能性があります。最初は軽めに関わっていくようにしましょう。交際中のあなたは、相手に対して発する言葉に注意して、ついキツイ言葉を発してしまうかも。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（チトラー)：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は火星、鍛錬、創造、芸術などの象意を持つナクシャトラです。