【40代以上でもくびれはできる】3分で効果を実感!お腹痩せ!みるみるほっそりする「壁ストレッチ」
年齢を重ねてきて、お腹周り脂肪が取れなくなっている、と感じている人は多いと思います。くびれができないのを、年齢や遺伝のせいにしている人もいるかもしれません。今回は私自身も効果があった「壁を使ったほぐしストレッチ」をご紹介します。
加齢とともにお腹に脂肪がつく理由
閉経に向けてエストロゲンの分泌が低下すると、皮下脂肪から内臓脂肪に体脂肪が移動しやすくなると言われてます。これが「年齢を重ねてきて、腰回りやお腹周りにお肉がついてきた」と感じる理由になります。
日常でできるお腹痩せ習慣
①腸を動かす
年齢とともに下腹がぽっこり出やすくなるのは、腸のぜん動運動が弱くなっているから。朝一で白湯もしくはぬるま湯の水を飲み、腸の動きをスムーズにしましょう。
②冷えを取る
お腹まわりに脂肪がつくのは、冷えも大きな原因になります。冷えている=脂肪がついていることが多いので、今お腹を触って冷たい方は要注意。また、内臓が冷えると血流が悪くなるため、老廃物が溜まり太りやすくなってしまいます。
③筋肉と脂肪を柔らかくする
お腹痩せのためには、筋肉や脂肪を柔らかくすることも大切。お腹の脂肪が硬いままだと、くびれができにくくなってしまうので、お腹のサイドをストレッチして縦に伸びる体を目指しましょう。
運動が苦手な人でも簡単!お腹痩せストレッチ
お腹痩せというとお腹の前側のストレッチやトレーニングを思い浮かべる人も多いと思いますが、お腹のサイドを伸ばすこともとても大切。ぜひ続けてみてください!
①壁の横に膝立ちになり、片手のひじを軽く曲げて壁につきます。
②反対の手も壁につけます。手を高く上げ頭の上を通って手のひらを壁につきます。
③息を吐きながらで両手で壁を押して、体をスライドします。
③3回深呼吸を繰り返し、お腹のサイドが伸びているのを感じましょう。
point
・体を横にスライドする時に上半身が前に倒れないようにしましょう。
・立った状態で同様のストレッチをすると、さらに伸びを感じることができます。
動画はこちら
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