天秤座 10/7～10/20の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

天秤座 10/18 – 11/15

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

10月7日は魚座で満月を迎えます。ナクシャトラ（※1）はレーヴァティー（※2）、シンボルは魚、霊性や直観力、神への献身をあらわす神秘的なナクシャトラです。27ナクシャトラの中の最後であり、成熟した魂を持ち、終わりとともに新たな始まりを象徴します。魚座ということで、ピュアで自己犠牲の精神にあふれ、人々を癒しや安らぎへ導きます。この満月には逆行する土星が絡みます。18日に木星が蟹座へ移動し、土星と木星の影響が及ぶハウスは、魚座、蠍座になります。水のサインが活性化し始めるタイミングということで、感情過多になりそうですが、心安らかに過ごすよう心掛けていきましょう。

7日の満月の頃、身の回りの整理整頓をしましょう。特に仕事で使うデスク周りは作業スペースを充分に確保して、必要なものを身の回りに配置して、仕事効率が上がるように工夫してみましょう。仕事に関しては、今期はルーティンワークをしっかり行い、目の前の作業を淡々とこなしていくことが大事な時です。また、この時期に頼まれた仕事は、たとえ割に合わない仕事であっても引き受けていきましょう。経験値が上がり、将来の仕事の礎となるでしょう。

9日に金星が乙女座へ移動し、17日には太陽が天秤座へ、そして18日木星が蟹座へ移動します。あなたが今やっておいた方がいいこと、やるべきことがいっそう明確に見えてくるでしょう。太陽が天秤座に入ってきますので、あなたが注目されたり、周りから頼られるような場面が増えてくるでしょう。

恋愛に関しては、恋愛モードは小休止といった気持ちになりそう。ただ、あなたの気付かないところで、素敵な異性があなたに想いを寄せているかもしれません。交際中のあなたは、相手の好みを考慮して、デートプランを立ててみると喜ばれそうです。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（レーヴァティー）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は水星、霊的、直感、神への献身、信仰心などをあらわすナクシャトラです。