残暑の疲れはお尻にも残っている?!30秒でできるお尻ほぐしストレッチ

残暑の疲れはお尻にも残っている?!30秒でできるお尻ほぐしストレッチ
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暑すぎた夏もやっと遠のき、秋の気配が急に訪れてきましたね。さまざまなところに出かけたくなる季節ですが、体に溜まっている夏の疲れをそのままにしておかないようにしましょう。今回は、お尻にフォーカスしていきます。

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お尻にはどういった筋肉があるの?

お尻には、大殿筋・中殿筋・小殿筋と呼ばれる筋肉が集まっています。お尻の筋肉は、歩く・走る・登るといった動作をする際に使われます。運動をしっかり行っている方だと、自然と日頃から使われている筋肉といえます。
下半身の中でも大きい筋肉のため、この筋肉を使えると下半身痩せにも繋がりやすくなっていきます。

夏の疲れがお尻に溜まるとは?

夏の間、暑すぎて思うように外に出られない、なるべく移動時間を短縮したいといった方が多かったかと思います。すると、お尻の筋肉はなかなか使われず、筋力が落ちてしまう、硬くなってしまうことが多くなります。すると、下半身の血行が滞りやすくなり、冷えや脂肪がつきやすい下半身へと変わりやすくなります。老廃物も溜まっている状態なので、疲れなども蓄積されたままに…。

アクティブに動ける季節を楽しむために、今からお尻の筋肉をほぐしておきましょう。

お尻をほぐすとどういったメリットがある?

お尻の筋肉は下半身の中でも大きい筋肉のため、ここをほぐすことによって下半身痩せに期待ができます。大きい筋肉にアプローチすると、結果的に全身の代謝アップにも繋がりますので、全身痩せにも繋がりやすくなっていきます。また、お尻の筋肉が硬いと腰痛を招きやすくなるといわれています。夏の間に腰の違和感があったという方は、ぜひお尻をほぐすことと使うことを意識してみましょう。

30秒でできるお尻ほぐし 

夏に全然外に出なかったという方に特におすすめです! 一日の始まりにほぐすと代謝がアップできますし、一日の終わりにほぐすと疲労感を軽減できますよ。やりやすいタイミングで取り入れてみてくださいね。

やり方

1.マットの上で両ひざを立てる。両手は体の後ろに置く。

お尻
photo by KogaNatsumi

2.左脚を右ひざにかける。

お尻
photo by KogaNatsumi

3.そのまま、左右に揺れてみてお尻に刺激を入れる。

お尻
photo by KogaNatsumi

動き自体とてもシンプルですので、一度やるとやり方を見なくてもできてしまうかと思います。動かなかった日も動きすぎた日も、ぜひこのストレッチを取り入れてみてくださいね。

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