乙女座 9/22～10/6の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

乙女座 9/17 – 10/17

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

9月22日は乙女座で新月(日蝕)を迎えます。ナクシャトラ（※1）はウッタラ・パールグニー（※2）、シンボルはベッドの4つの脚です。団結やグループ活動、仲間意識、人助け、寛大さ、深い愛情といった意味合いがあります。人を癒し、助けたいという慈悲の心にあふれたナクシャトラである反面、皆と分かち合い、ともに楽しみ、繁栄を享受するという快楽主義的な側面を併せ持つナクシャトラです。今回の新月は乙女座に入ったところで起き、部分日蝕ですので、先回の月蝕と重ねてターニングポイントになりそう。乙女座支配星の水星が絡み、対面の魚座からは逆行土星の影響もあり、論理性、過敏さが際立ちます。

22日の新月(日蝕)は、乙女座あなたのサインで起こります。3月29日の魚座での日蝕から半年後のタイミングになりますので、この半年を振り返ってみましょう。うまく波に乗れたことに関しては、更なるステップアップを目指して手を広げていきましょう。うまくいかなかったことに関しては、思い切って方向転換したり、止めるのもいいでしょう。今期は方向転換や、中断することが比較的スムーズにできる運勢です。仕切り直しが効くタイミングなので、思い切った決断もありです。乙女座のあなたにとって、大いなるターニングポイントになりそうな新月になりそうです。

10月3日に水星が天秤座へ移動します。徐々に新たな流れが始まりそう、覚悟が決まったり、協力して行きたいと感じる人との出逢いがあったり、チャンスが訪れることもありそう、ピンチは新たな方向へ向かうべくチャンスですので流れに乗ってみましょう。

恋愛に関しては、進展しにくい状況かもしれません。気持ちが前向きになりにくかったり、あなた好みではない人からのお誘いだったりなど。交際中の人は、恋人と深いところで共鳴し合うような機会がありそう、ただ、束縛が強いと感じることもありそうです。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（ウッタラ・パールグニー）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は太陽、定着、団結、仲間、癒し、自己犠牲などの象意を持つナクシャトラです。