夏までに二の腕痩せを叶えたいなら【日常でできる意識改革】でみるみる腕が引き締まる!簡単エクサ
薄着の季節が近づくと、気になってくるのが二の腕のたるみ。ふりそでのように揺れる二の腕をどうにかしたい!と思っている人も多いのではないでしょうか。二の腕がたるむ原因と、引き締め方法をご紹介します。
二の腕がたるむ原因
筋力の低下
二の腕の裏側(上腕三頭筋)は、日常生活であまり使われない筋肉の一つです。物を押す動作や腕を後ろに引く動作の際に使われますが、スマホやPC中心の生活において出番が少なくなってきています。結果筋力が落ちて脂肪がつきやすくなり、たるみの原因につながってしまいます。
姿勢の悪さ
猫背や巻き肩になると、肩まわりの筋肉がうまく使えず、リンパや血流の流れも悪くなり、むくみやすくなります。それらが二の腕にも影響が出てきます。
血流・リンパの滞り
運動不足や長時間同じ姿勢でいることによって、老廃物が溜まりがちになり、むくみや冷え、脂肪の蓄積を招きます。その結果、二の腕が太くなります。
日常で二の腕を引き締めるために意識すべきポイント
「姿勢」がすべての基本!
猫背や巻き肩だと、二の腕の筋肉がどんどん使われなくなります。 特にデスクワークの人や、スマホを見る時間が長い人は要注意。背筋を伸ばし、肩が内側に入らないように気をつけ、肩甲骨を軽く寄せる意識で過ごしましょう。二の腕の裏側(上腕三頭筋)が自然に刺激され、引き締まってきます。
ながらストレッチを取り入れる
二の腕の裏側は、普段あまり使われない部分です。だからこそ、意識的に動かすことが大切。すき間時間に、後ろで手を組み肩甲骨を寄せるストレッチをするなど、「ながらストレッチ」を取り入れてみましょう。
むくみをケアする
むくんでいると、実際よりも二の腕が太く見えてしまいます。お風呂上がりに二の腕を軽くさすって、血流・リンパの流れを良くしましょう。ひじから脇に向かって優しく流すのがポイントです。
二の腕を引き締める!ストレッチ&エクササイズ
1.床に座り両ひざを立てて、脚を肩幅に開く。
2.両手をお尻の後ろにつき、指先をお尻側にむける。
3.両手で床を押し、肩甲骨を寄せる。
4.胸を開き、深い呼吸を30秒間繰り返す。
5.お尻をかかとに引き寄せ、お尻を持ち上げる。
6.膝、脇の角度を90度にして、両膝を前に押し出し、左右の骨盤の高さを揃える。深い呼吸で30秒キープ。
7.あぐらになり、骨盤を立てて座る。
8.両手を後ろで組み、肩甲骨を寄せる。
9.胸を高く引き上げ、目線は斜め上を見上げる。深い呼吸で30秒キープ。
10.両手を広げて背中の後ろに伸ばし、羽ばたくように手を前後に30回動かす。
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