「垂れたお尻対策」お尻は「ほぐして」「鍛えて」「伸ばす」と効果抜群!3ステップのお尻引き上げワザ

 「垂れたお尻対策」お尻は「ほぐして」「鍛えて」「伸ばす」と効果抜群!3ステップのお尻引き上げワザ
PhotoAC

産後の悩みで必ず上位に入るのが「垂れたお尻」。出産経験のない方でも、ダイエットして痩せたのにお尻は垂れたまま...そんな方も多いかと思います。お尻を引き上げるポイントは柔らかくしてあげること!ほぐして鍛えて伸ばす、の3ステップでお尻を引き上げましょう!

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お尻はまずほぐす!

お尻には全身の中でも大小様々な筋肉があり、凝りやすいパーツです。お尻が硬くなる原因はいくつか考えられます。

デスクワークなどで座りっぱなしで血行が悪くなる人、姿勢の悪さから骨盤や股関節などの歪みが生じている人、また股関節のかたさもお尻がかたくなる原因の一つと言われています。
お尻が凝り固まっていると、垂れやすくなったり脂肪がつきやすくなるだけでなく、腰痛や冷えやむくみなどマイナートラブルにも繋がってしまいます。引き上げることで立ちやすくなって、身体の不調もみるみる改善!健康面にもいい効果を期待できます。

お尻の筋肉のイメージ
イラストAC

 

お尻痩せには太ももほぐし?!

太ももの前側の筋肉である大腿四頭筋をしっかりストレッチしてあげることで、股関節の可動域を広げることが出来ます。股関節の可動域が広がると、お尻の筋肉が働きやすく使いやすくなるのでお尻のトレーニングをした時により効果が現れやすくなってくれます。

お尻の筋肉が使えていないために負担がかかり、頑張りすぎていた太もも前がスッキリすれば、脚やせも期待できて一石二鳥。お尻アプローチには太ももほぐしをセットで取り入れましょう!

ヒップアップのイメージ
イラストAC

お尻を柔らかくして引き上げよう!

〈お尻ほぐし〉

※テニスボールを使います
①体育座りになりお尻の下にボールをはさむ
②ボールに乗り、前後左右に身体をゆらゆらと揺らす

お尻の下にボールを挟むイメージ
Photo by KanamiOkamoto

③片脚の膝をたて、もう片脚は前に伸ばす
④前に伸ばした方のお尻の骨のちょっと上あたり、お尻と太ももの境目も体重をのせ前後にゆらゆら揺らす

お尻と太ももの間にボールを挟むイメージ
Photo by KanamiOkamoto

④反対側も同様に行いましょう

〈お尻トレーニング〉

①仰向けになる
②膝をたて左右に開き、足裏を合わせる

足を開くイメージ
Photo by KanamiOkamoto

③お尻を上に10回持ち上げる

お尻を持ち上げるイメージ
Photo by KanamiOkamoto

※お腹であげると腰をそるので要注意!

〈お尻ストレッチ〉

①膝立ちになる
②片脚を前に踏み込む
③膝を曲げながら前後に軽く揺れる

太ももの前側を伸ばすイメージ
Photo by KanamiOkamoto

④何度か繰り返し、反対脚も行いましょう

毎日の習慣にしていきましょう!

動画を見ながらチャレンジ!

Instagram:@kanamiokamoto

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お尻の下にボールを挟むイメージ
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お尻を持ち上げるイメージ
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