Sayaの星占い(てんびん座)/12月の運勢【エネルギー的な綱引きがありそう。誠実さを忘れない】

 Sayaの星占い(てんびん座)/12月の運勢【エネルギー的な綱引きがありそう。誠実さを忘れない】
maegamimami
Saya
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2024-12-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。

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てんびん座/12月の運勢

マインドフルネス占星術
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エネルギー的な綱引きがありそう。誠実さを忘れないこと

思考や伝達の星・水星が「逆行」しているのは、てんびん座さんにとっての「環境や伝達」の部屋。さまざまな連絡、情報が行き交い、あなたの周囲がざわつくなか、12月は、12月1日のこの部屋の新月でスタート。いったんなくしたと思ったものもその手に戻ってくるなかで、誠実さを忘れないこと。自分の乗る船を間違えないことが大切なときのようです。何を選び、何を手放すのか、ハートに従っていきましょう。

ただ7日には行動や戦いの星・火星が「仲間や未来」の部屋で「逆行」し、守護星の愛と美の星・金星が「恋愛や創造、子ども」の部屋に入ります。今は、無理に思いどおりにしようとしても、うまくいかないことのほうが多いはず。また、相手がセルフィッシュに振るまうと、あなた自身が今度は逆に、距離を置きたくなるでしょう。そんなふうに、エネルギー的な綱引き、一種の主導権争いがあるときのようです。

8日には境界を溶かす星・海王星が「順行」し、仕事への没入感が落ち着くなか、15日には「ステップアップ」の部屋で満月が。翌日には水星が「順行」し、この頃から行き先が見えてきそうです。ただ、21日の冬至からは、役割や義務を求められることが。31日の新月頃からは整理していって。この間、クリスマス頃は、やりたいこととやるべきことの間で葛藤も。

月がてんびん座に入るのは12月23日から25日にかけて

クリスマスでもあり、楽しく遊びたくなるものの、仕事や義務も大量にあるのが悩み。

占い・文/Saya

Saya
『ヨガジャーナル・オンライン』の毎月の星占いでもおなじみのSayaさんが占星術と出会ってから、読んできた占星術の和書を紹介した極上ブックガイド。著者や訳者を中心に、鏡リュウジさん、松村潔さん、SUGARさんら占星術家や研究家、セラピストに会いに行き、対話を重ねている。占星術の世界を概観したい初学者、学びの道のりを整理したい中級者にも。/『占星術ブックガイド~星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集(説話社)

アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。

イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。



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