Sayaの星占い(みずがめ座)/12月の運勢【冥王星がみずがめ座に到来!多くの人と交流がある】


なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。
みずがめ座/12月の運勢

冥王星がみずがめ座に到来!多くの人と交流があるとき
2024年11月20日に、変容の星・冥王星がみずがめ座にやってきました。みずがめ座に入るのは、2023年3月24日〜6月11日、2024年1月21日〜9月2日に続いて、3回目。今度は、約20年かけて、みずがめ座を進んでいきます。あなたの価値観、「自由・平等・博愛」が多くの人の心を揺さぶる強い欲求になっていくのです。
ただ思考や伝達の星・水星は、「仲間や未来」の部屋で「逆行」中。多くの交流があるために、対応で忙しくなりそう。12月は、12月1日の新月でスタートし、決まっていくことも多いでしょう。自由なつながりを通して、仕事も入ってくるかも。
7日には行動や戦いの星・火星が「人間関係」の部屋で「逆行」し、愛と美の星・金星がみずがめ座へ。相手がちょっとわがままになってくるようにも思えるなか、あなた自身は割と冷静です。距離を保ち、パーソナルスペースを大切にしたくなりそう。
8日には境界を溶かす星・海王星が「順行」し、15日には「恋愛や創造、子ども」の部屋で満月が。経済的な問題はだいたい落ち着いてきて、やりたいことも見えてきます。翌日には水星が「順行」し、連絡ラッシュも落ち着いてきそう。ただ、21日の冬至に太陽がひとつ前の部屋に入ると、「正しいこと」を求める気持ちが強くなりそう。31日の新月からは、ある選択をすることになりそうです。
月がみずがめ座に入るのは12月5日から7日にかけて
冥王星もみずがめ座にあるなか、しがらみを嫌い、自由への欲求が強まるとき。
占い・文/Saya

アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。
イラスト/maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。
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