【漫画】やる気が起きない朝からの脱却…目玉焼きを作るというルーティーンが教えてくれた「気付き」

 『心曇る日は ご自愛ごはんを』(KADOKAWA)より
『心曇る日は ご自愛ごはんを』(KADOKAWA)より

会社員として普通に働いていた。でも一つの小さなミスをきっかけに体調はどんどん悪化。限界を迎えたとき退職し、結婚。専業主婦となってストレスから離れた生活を始めるものの、自分だけ「普通」に動けないことに落ち込み、自分に自信の持てない日々を送っていた。『心曇る日は ご自愛ごはんを』(KADOKAWA)では作者である、うめやまちはるさんが、日々の「食」を通じて自分を取り戻していく様子が描かれています。今回は、朝に目玉焼きを作ることを続けているうちに、朝のだるさがなくなっていったお話です。

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『心曇る日は ご自愛ごはんを』(KADOKAWA)より
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降っても晴れても、 心を癒やす時間は自分で作りだせる

30代、憧れの仕事に就いて充実しながらも忙しい毎日。ある日、小さなミスをきっかけに体調が転がるように悪化し働けなくなった―
病気を患い、仕事を退職。結婚して専業主婦になるも、「普通の生活ができない」ことから「自分に自信がもてない」日々を送っていた。そんな日々を変えるきっかけは、毎日の普通の料理。
太陽が眩しい朝、起き上がれない私、それでも自然とお腹は空く…。いまできる精一杯の力で日々の普通で小さな料理に、じっくり向き合う。雑炊、おみそ汁、目玉焼き、きんぴら…じっくりコトコト、ジュワ~っと、私を取り戻す食卓。
第11回新コミックエッセイプチ大賞受賞・うめやまちはる初コミックエッセイ。

『心曇る日は ご自愛ごはんを』(KADOKAWA)
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【著者プロフィール】
うめやまちはる

第11回新コミックエッセイプチ大賞受賞。
主婦をしながら、イラスト&ご飯漫画を執筆。

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AUTHOR

雪代すみれ

雪代すみれ

フリーライター。企画・取材・執筆をしています。関心のあるジャンルは、ジェンダー/フェミニズム/女性のキャリアなど。趣味はヘルシオホットクックでの自炊。



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