【漫画:うちの母は今日も大安】自分の人生を生きなきゃ…祖母の介護をしながらも母が趣味を始めた理由

 『うちの母は今日も大安』(KADOKAWA)より
『うちの母は今日も大安』(KADOKAWA)より

刺しゅう作家として活動するありまさん。夫の転勤を機に初めて地元を離れて暮らすようになりました。母親と仲良しだったありまさんは、自分がいなくなって母親が寂しくならないか不安に思うものの、杞憂でした。母親はいつも自分の人生を生きてきた。『うちの母は今日も大安』(KADOKAWA)では、ありまさんが幼い頃から大人になるまでの明るさや温かさを感じる母親とのエピソードが描かれています。今回は、母親が祖母の介護をしながらも、習い事など好きなことを続ける理由をご紹介します。

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『うちの母は今日も大安』(KADOKAWA)より
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『うちの母は今日も大安』(KADOKAWA)より
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47歳でバイク免許、49歳でフルマラソン挑戦、
60歳を過ぎて和裁や三線を習う母は、いつも自分の人生を生きている―

刺しゅう作家として活動する著者ありま氏が、家族を描く初めてのコミックエッセイ。夫の転勤をきっかけに離れて暮らすようになり、幼いころの思い出から学生時代、いまに至るまでいつも側にいた母のことを考えます。時に笑ってしまうほどの母の「行動力」から、今も自分の芯となる「言葉」にまつわるエピソードを一冊にまとめました。

『うちの母は今日も大安』(KADOKAWA)
『うちの母は今日も大安』(KADOKAWA)


(著者プロフィール)
●ありま:刺しゅう作家・イラストレーター。学生時代に趣味で刺しゅうをはじめる。2018年から育児マンガを、2021年からSNSで刺しゅうの基本のステッチを紹介した動画や図案などを投稿しはじめる。刺しゅうのわかりやすい解説とゆるくてかわいい図案とイラストで人気に。

 

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AUTHOR

雪代すみれ

雪代すみれ

フリーライター。企画・取材・執筆をしています。関心のあるジャンルは、ジェンダー/フェミニズム/女性のキャリアなど。趣味はヘルシオホットクックでの自炊。



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