【プヨプヨ太ももを引き締めたい方必見】1日2ポーズだけ!みるみる美脚を叶える股関節ヨガトレ
太ももをもうひと回り引締めて、スッキリさせたい!今回はそんな方に向けて、一日2ポーズで効率よく美脚を叶えるオススメの股関節ヨガトレをご紹介します。ぜひ毎日の習慣に取り入れてほどよく引き締まった太ももを手に入れましょう。
太ももが太くなるのはなぜ?
太ももまわりのお悩みの中でも前ももがパンパンに張ったり、もも裏の筋肉のたるみが気になるというお声をよく聞きます。太ももが太くなる理由はいくつか考えられますが、影響として大きいのは姿勢不良が挙げられます。姿勢不良=反り腰姿勢が定着したことによって股関節周辺の筋肉がうまく機能しなくなったことが原因で、太ももがどんどん太くなってしまうことがあります。
「ほぐして鍛える」この順番がキーポイント!
反り腰の状態では骨盤が前に傾いていますが、この姿勢は股関節の前側にある腸腰筋を縮めたまま同じ姿勢を長時間取ることになり、筋肉が硬く緊張して、前ももの張りに繋がっていきます。また、反対側にあるもも裏(ハムストリング)の筋肉は伸びきって筋力が弱くなってしまうのでたるみが生じる原因にもなります。
【1日2ポーズ】プヨプヨ太ももを引き締める股関節ヨガトレ
今回は太ももをひと回り細くスッキリ引き締めるための2ポーズをご紹介します。ご紹介するヨガトレでは、緊張して硬くなっている股関節の前側にある筋肉=腸腰筋をほぐしてから、弱くなった股関節後ろ側の筋肉=ハムストリングを鍛えるステップを踏む、この順番がとても大切です。
ステップ①:パンパンに張った前ももの筋肉をほぐす
<やり方>
1)四つ這いの姿勢から右足を手と手の間にセットし、後ろ足は脚の付け根が気持ちよく伸びるところまで脚を後ろに引く
2)息を吸いながら胸を引き上げ、息を吐きながらお尻のしっぽを床に向けるようにし、前ももの伸びを感じる
3)片脚5呼吸ずつキープし、反対側も同じように行う
ステップ②:弱くなっている裏ももを鍛える
<やり方>
1)仰向けになり、膝の間にヨガブロックかクッションを挟む
2)息を吐きながらお尻を持ち上げ、脚の付け根を伸ばすことを意識する。お尻と太ももの境目に効く感じがあればOKです。ブロックを落とさないように脚を内側に閉じる意識を加えてみましょう
3)2)の意識を保ちながら呼吸に合わせてお尻の上げ下げを30回行う
動画で確認しながら一緒に動いてみましょう
ステップ①パンパンに張った前ももの筋肉をゆるめる動画
ステップ②弱くなっている裏ももを鍛える動画
AUTHOR
津村早紀
営業職としてストレス過多で違和感を抱えながら働く日々の中で、ヨガを通して心のゆとりを取り戻し、自分の心に素直に生きる心地よさを体感し、インストラクターの道へ進む。現在は働く女性の「カラダを変えたい」&「ストレスフル」を解決すべく骨格矯正の要素を取り入れたボディメイクヨガとマインドフルネス瞑想を掛け合わせた【ナチュラルボディメイクヨガ】を考案。心と身体を両方バランスよく整え、しなやかな「自分軸」を育み、自分らしく生きる方法を発信している。オンラインや都内スタジオを中心に活動中。
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