【漫画】55歳女性、閉経前後の体験談|バランスを崩しやすい更年期に…自分で自分のご機嫌を取る方法
40代を過ぎると、生理不順や発汗、気分の浮き沈みなど「これって更年期?」と感じる心身の不調に悩まされる方も多い時期。『私の生理のしまい方』(KADOKAWA)では、9人の体験談がマンガとして描かれています。今回は55歳で会社員のともこさんの体験談をご紹介。あるとき子宮筋腫がわかり、通院を続けながら上手く付き合うものの、一段落したと思ったら、足の痛みが。痛みの原因はわかったものの、コロナ禍に突入し、思うように仕事ができなかったり気分の沈む日々。そんな中、友人の誘いをきっかけに新たに自分の機嫌のとり方を発見するお話です。
閉経前後、心と体のバランスを崩した私たち
“新しい自分”を見つけるきっかけは必ずある
40代以降、特に閉経の前後10年は、心にもやがかかったような不安と、これまでと違う体の不調に悩む女性が多い時期。生理不順、疲れやすい、眠れない、気分の乱高下…など実際の大人女性から募った体験談をイラストレーター・原あいみさんがマンガ化。「まるで私?」と驚くエピソードと、心と体の向き合い方、家族との関わり方の変化にきっとヒントを見つけられます。医療コラムも充実し、「これが更年期?」と悲観するのでなく、今を人生の“路線変更のシーズン”と捉え、人生後半に向けて心身を整えていく大切な時間へと変えていく提案がギュッと詰まった1冊です。
(著者プロフィール)
●原あいみ:イラストレーター。キャラクターデザインから絵本まで、難しいことをわかりやすくイラストやマンガで伝える。体験取材・インタビューも自ら行うほか、立体制作、撮影ディレクション、企業や商品のイメージキャラクター制作なども手がける。著書に『おにのこにこちゃん』(文:ケロポンズ/ポプラ社)『うんぴー』(パイインターナショナル)ほか。インスタグラム:@aimihara
●関口 由紀:女性医療クリニックLUNAグループ 理事長(https://www.luna-clinic.jp/)。3つのクリニックを束ね、人生100歳時代の日本の中高年女性の骨盤底・血管・骨・筋肉の総合的な維持管理を提唱し、生涯にわたるヘルスケアを実践している。
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