乙女座 6/22～7/5の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

乙女座 9/17 – 10/17

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

 6月22日は射手座で満月を迎えます。ナクシャトラ（※1）はムーラ（※2）、破壊神であるニルリティが支配し、シンボルは象をつつく棒、ムーラは地下へとの延びる根っこを意味します。根源的な真理へと向かっていく気概、本質をあぶり出し、信念を現実にものにしていく力強さが感じられる満月図です。隠れたところで起きる根源的で抗しがたい変化の波にさらされ、既存の価値観が崩れていくかもしれない、危険とも隣り合わせの流れが出来てきそう。2024年前半の締めとして、ご自身の棚卸しをしてみるにいいタイミングです。振り返ってみて、後半に向けて目標の再設定、軌道修正の時間を持つといいでしょう。

22日の満月の頃、コンプレックスが刺激されて、自分に自信が持てなくなってしまうかも。一方、この時期は仕事や社会的活動において、あなたの実力や経験を買われて、重要な任務を任されるかもしれません。ここは快く引き受けていくことで、徐々に自信を取り戻してくるでしょう。多少不安があっても前向きに取り組んでいくのが吉です。任務を進めていくことでご自身の成長が感じられるでしょう。プライベートでもグループやコミュニティのまとめ役を引き受けたり、ミーティングの進行役などを務めると、それがきっかけで自分の新たな能力が花開くこともありそうです。

30日に水星が蟹座へ移動します。2024年後半のテーマは、プライベートの充足、充実です。仲間や友人との関わりが深まっていきそうですので、積極的に関わってみるといいでしょう。

恋愛に関しては、異性に対しての警戒心が強まりそう。軽々しく異性のお誘いに乗るのは避けた方がいいですが、笑顔で応えるぐらいの気持ちでいきましょう。交際中のあなたは、相手に対しての言葉に注意して、否定的な言葉や嫌味を言うと関係がぎくしゃくしてしまうかも。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（ムーラ）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星はケートゥ、本質的なもの、根源的なものをあらわすナクシャトラです。