【古くなったキムチの消費におすすめ】キムチ+調味料2つで作る「簡単エビチリ」管理栄養士が提案
キムチと調味料2つで作れるエビチリのレシピです。どの家庭にもある材料で手軽に作れるので、食べたいと思ったときにすぐ作れます。
キムチ+調味料2つで手軽に作るエビチリ
キムチは発酵食品の一つとして日本でも親しまれている食品です。キムチには乳酸菌の他、ビタミンB群やビタミンCも含まれ、美容と健康に欠かせない栄養素を含みます。このレシピではキムチとだいたいどの家庭にもある調味料、みりんとケチャップを使ってソースを作ります。キムチ自体に多くの調味料やうま味が含まれているので、少ない調味料でもしっかり味が決まります。一般的に中華料理は使用する調味料も多く、市販の素を買って使う方も多くいらっしゃるとは思いますが、こちらのレシピでは身近にある材料でできるので、食べたいと思った時にすぐ作れることがおすすめのポイントです。
【材料(2~3人分】
・むきえび 300g
・塩 少々(洗い流す用)
・片栗粉 大さじ1(洗い流す用)
・片栗粉 大さじ2
・ごま油 適量
・にんにく 1かけ
・キムチ 100g
・ねぎ 50g
・Aみりん 大さじ2
・Aケチャップ 大さじ2
・A水 大さじ6
【作り方】
①むきえびに塩と片栗粉をもみこんで洗い流して水気を拭き、臭みを取る。更に片栗粉大さじ2を全体にまぶす。
②キムチ、にんにく、ねぎをみじん切りにしておく。
③②のキムチとAを混ぜ、合わせ調味料を作っておく。
④フライパンを中火で熱してごま油を温める。にんにくを入れて香りが出てきたら②のえびを色が変わるまで両面焼く。
⑤③の調味料を入れてふつふつと沸騰させる。
⑥ねぎを入れてタレにとろみが出るまで煮詰めて完成。
キムチは発酵が進むと酸味がでて食べにくさを感じることも。このレシピでは古くなったキムチでも味の影響を受けにくいので、古くなってしまったキムチの消費にもおすすめです!是非作ってみてください。
AUTHOR
田中ひろか
管理栄養士。 保育園栄養士、ダイエットインストラクターとして食事指導とレシピ提供の経験を経て渡豪。 バイロンベイでのヨガリトリート中ベジタリアンの食生活を経験したことから、幅広い野菜の食べ方を知る。 食を楽しみながら健康的なライフスタイルを築くため、’’野菜をおいしく手軽に食べる方法’’を研究中。 現在はメルボルンに在住し、オンラインの食事指導とカフェのヴィーガン、ベジタリアンメニューの提案に携る。
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