誰でも簡単！スマホでヨガ写真を上手に撮る8つの方法

4．バランスポーズのような扱いにくいポーズには「連写モード」

バランスポーズでは、体の各部がうまく整っているところを撮影することが難しくなります。スマホの「連写モード（バーストモード）」を使ってみましょう。iphoneの場合、白いシャッターボタンを長押しすると毎秒10枚の写真を連続で撮影できます。そこから最もよく撮れた1枚を選んで残りを消去すればいいのです。

5. 三分割構図を使って、「グリッドライン」を表示しよう

三分割構図の原則は、画像を（縦にも横にも）三等分して、9つの部分に分けることにあります。ラインが交差するところか、ライン沿いに被写体を配置すれば、写真のバランスがよくなります。iphoneでは、「設定」で「写真とカメラ」を選択し、「グリッド」をオンにします。その後、カメラをチェックしてグリッドラインを見ながら画角を調整しましょう。

6. 動きが少ないポーズにはHDR機能

HDRとはHigh Dynamic Range（ハイダイナミック画像）のことで、HDR機能をオンにすると、写真を撮るのに少し長く時間がかかります。実際には写真を1枚ではなく3枚撮影しているからです。ハワイの風景を背にポーズを行っている写真のほか、朝日や薄暗い照明、逆光での写真を撮るのに最適な機能です。HDRは動いているモデルの写真には「向いていません」。ピントがぼやけてしまいます。

HDRモードによってこんなに変わります。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。